竹内まりやがTBSの番組で、夫・山下達郎との初対面エピソードを語った。サインを求めた際、山下から「プロとしての態度」を説教され、当初は嫌な思いをしたが、後に感謝したという内容。
竹内は大学時代にアマチュアバンドとして活動しており、コーラスのレコーディングを手伝う中でデビューが決まった。
そのデビューアルバムには山下が1曲、作詞・作曲を担当していた。
竹内は元々、山下が所属していた伝説のバンド・シュガー・ベイブの大ファンであり、初対面の際には「楽曲、書いてくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた後、サインをお願いした。
しかし、山下はそのリクエストに対して激怒し、「君も、まがりなりにもプロのシンガーとしてやるんだったら、同業者にサインを求めるようなマネは絶対にしちゃダメ」とお説教されたという。
この出来事にスタジオは驚き、竹内は当時「嫌な感じ」と思ったが、帰宅後には山下の言葉が正当であることに気づき、彼が「チャラチャラしてはいけない」という教訓を与えてくれたと感謝の意を示した。
竹内はこのエピソードを振り返りながら、山下との出会いが自分にとって良い経験だったと語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c67e16384db271f4f39fcdf11eef38e51b27d76
竹内まりやが山下達郎との初対面エピソードを語ったニュースに対して、多くのファンが感想を寄せました。
コメントの中には、竹内まりやのデビュー時のパフォーマンスに衝撃を受けたという意見があり、彼女が素人から一気にプロフェッショナルな存在になったことに感心する声が多く見られました。
また、山下達郎のプロとしての姿勢についても言及され、彼がレコーディングに参加したミュージシャンに対して厳しい言葉をかけたエピソードが紹介されました。
特に、竹内まりやがその様子を見て驚いたというエピソードが印象的で、二人の関係性の深さを感じさせました。
さらに、数十年後の後日談として、山下達郎が尾藤イサオ氏に会った際のエピソードも語られ、竹内まりやがその様子に反応したことが話題になりました。
全体として、竹内まりやと山下達郎の出会いが多くの人に影響を与え、彼らの音楽キャリアにおける重要な瞬間として記憶されていることが伝わってきました。