イーロン・マスク氏が再び注目した英国のグルーミング・ギャング事件、1400人の少女が性的暴行を受けた実態が明らかに。
これは、1997年から2013年にかけて、英国北部のローダーラムで少なくとも1400人の少女が主にパキスタン系の男性から性的暴行を受けた事件である。
事件は、少女たちが薬物やアルコールを投与された後に性的虐待を受けるというもので、被害者は人身売買され、暴力団との取引に巻き込まれた。
政府の無視や警察の不適切な対応が被害を拡大させたとされ、住民の間では疑念が高まっていたが、地方政府はこれを軽視。
警察も通報を受けても少女たちを「売春婦」として扱い、問題を深刻化させた。
事件は1990年代後半から始まったとされ、隠れた被害者も多いと考えられている。
事件が公にされたのは2010年代初めで、その後、捜査が行われ、加害者が処罰されたが、英国社会には深い傷跡が残った。
特に、地方政府と警察が事件をもみ消していた背景には「ポリティカル・コレクトネス」があったとされ、移民に対する捜査をためらった結果、問題が長期間放置されていた。
マスク氏の発言が再び注目を集める中、進歩的なメディアは彼の主張が根拠に欠けると反論し、当時の政府が保守党であったことを強調している。
ガーディアン紙は、マスク氏が事件を政治化したとして、政府や警察が隠蔽していた証拠はないと主張している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d86657a5751e65c5f82df3ba3b49ddc598474db
コメントの内容は、イーロン・マスクが英国の性的虐待事件を取り上げたことに対する反応が中心でした。
多くのコメントは、英国社会の隠蔽体質や移民問題に焦点を当て、特に地方政府や警察が事件をもみ消してきたことへの疑念が示されていました。
特に「ポリティカル・コレクトネス」が影響を与え、移民に対する捜査が遅れたことが問題視されていました。
また、日本の検察も外国人に対して不起訴が多いという指摘があり、同じ過ちを繰り返す可能性があると懸念されていました。
さらに、トランプ政権が子供の人身売買を捜査していたことや、日本でも子供の行方不明者が増えていることが言及され、メディアの問題提起の不足が批判されていました。
スターマー首相が過去に重要な役職にあったことから、彼の責任についても議論がありました。
移民や福祉政策に関する日本の現状についても触れられ、過去の事件から学ぶべきだという意見が多く見られました。
全体として、社会の安全や未来に対する不安が強く表現されており、特に移民政策に関する警戒感が高まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
これは今の川口市であり、近い未来の日本の話ではないか?
移民者を相手に積極的に捜査に乗り出したが、ややもすると「人種差別主義者」と言われるのではないか恐れていたということだ。
子供の行方不明数は年々増えている。
スターマー氏が積極的に隠蔽したかどうかは分からないが、責任ある立場にあったわけで。
日本も他人ごとではない。