岸和田市の永野耕平市長が不信任決議後の市議選で、賛成した前職議員全員が当選。市長は再立候補の意向を示し、議会の解散に至った経緯を説明。
永野市長は、性的関係を巡るトラブルが原因で不信任案が可決され、議会解散に至ったことを受けて、開票結果を受けた3日朝にコメントを発表しました。
彼は、「不信任案に賛成した方々が票を伸ばしているので、それがある程度民意だと思います」と述べ、自身の失職の可能性についても言及しました。
不信任が再度可決されれば自動的に失職するため、永野市長は「また立候補して頑張りたい」と意欲を示しました。
彼は、2019年から1年半にわたり女性に対する性的関係を巡って提訴され、解決金500万円を支払うことで和解した経緯があります。
市長は不倫関係を認めつつも、性加害については否定しています。
今回の選挙では、前職22人と新人2人が当選し、不信任案に賛成した前職の市議20人が全員再当選しました。
再び不信任決議が可決される可能性が高い中、永野市長は自身の立場を守るための行動を模索しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78b62f1b1055e4f67690d4590fe7707aafb0b847
岸和田市長の不信任決議後、再立候補の意向が示されたことに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが市長の改革への意欲を評価しつつも、具体的な内容や実行力に疑問を持つ声も多く見られました。
特に「岸和田市の改革の道半ばでまだまだやり残している」との発言に対しては、改革の具体的な内容を求める意見がありました。
また、「女性に対する人権を護る」との改革の重要性が強調される一方で、税金の無駄遣いに対する懸念も多く寄せられました。
市民の良識に期待する声や、「政治家ではなく政治屋」との批判もあり、立候補の意義について再考を促す意見が目立ちました。
市長の再立候補に対しては、何を頑張りたいのか、その具体策を問う声が多く、今後の動向に注目が集まりました。
ネットコメントを一部抜粋
永野さん、まだみんなにいってないことがたくさんあるんじゃないですか?
インタビューで「岸和田市の改革の道半ばでまだまだやり残している」…
一番の改革は「女性に対する人権を護る」
完全に政治家じゃなく政治屋ですな…
ホントに税金の無駄遣いでしかない。