花巻東、センバツ出場で「日本一」を目指す決意表明

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花巻東がセンバツ出場報告会を開催し、中村主将が「日本一を目指す」と意気込みを語った。チームは過去最高の準優勝を目指し、結束を高めている。

要約すると今春のセンバツに3年ぶり5度目の出場を果たした花巻東高校(岩手)が、出場決定報告会を開催しました。

会場には約500人の生徒が集まり、主将の中村耕太朗(2年)が「日本一という目標に向かって、全員で全力を尽くして戦ってきます」と意気込みを語りました。

昨秋の東北大会では、初戦で秋田商をコールドで下し、続けて山形の鶴岡東を撃破して4強入りを果たしましたが、当初の目標であった神宮大会優勝には至らず、中村主将は「まだ全員同じ方向を向いて戦うことができていなかったのが本当に心残りだった」と振り返りました。

秋の大会後、センバツ出場校に選ばれることを願い、「岩手から日本一」を掲げて練習に励み、スイングや寮生活においてもお互いに指摘し合いながら、チームとしての結束を高めてきました。

数か月の改革を経て、プレッシャーを良い方に向ける意識を持つようになり、徐々に成果が現れています。

チームは、長身のエース右腕・金野快(2年)と制球力が光る左腕・万谷堅心(1年)の二枚看板が安定感を発揮し、打線には巨人・古城茂幸1軍内野守備走塁コーチを父に持つスラッガー・古城大翔内野手(1年)などの強打者が揃っています。

過去最高記録は、菊池雄星を擁して初出場した2009年の準優勝です。

中村主将は「岩手から日本一を達成できるように、いろいろな方々へ恩返しするんだという一心で戦ってきたい」と誓いました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/829e4525a3c8c28ebbc48bacaf4fb0176d61f523

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