音楽業界がCEIPAを設立し、2025年に国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』を開催することにより、国内外の市場拡大を目指す取り組みが進行中です。
要約すると音楽業界が現在直面している変革の時期について、野村達矢氏と稲葉豊氏が語る。
2025年5月に京都で初開催される国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』（MAJ）は、CEIPA（カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会）の設立を受けて実現するものであり、音楽業界の5つの主要団体が連携して取り組んでいる。
この新年賀詞交歓会には約3,000人の関係者が集まり、政界からも多くの来賓が参加し、音楽産業の振興と海外展開への期待が寄せられた。
コロナ禍を経て、国内市場の成熟が進む中、音楽業界はストリーミングサービスの普及に伴うビジネスモデルの変化に直面している。
日本の有料会員比率は先進国に比べ低く、業界全体で底上げを図る必要があると両氏は強調する。
また、海外市場の開拓も視野に入れ、日本の音楽が世界から注目される中、CEIPAの活動を通じて国際的な影響力を高めることが期待されている。
MAJは、アーティストが参加し、互いを称え合うアワードとして、日本の音楽シーンのさらなる発展に寄与することを目指している。
音楽業界全体が一丸となって新たな挑戦に取り組む姿勢が見受けられ、今後の展開に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fb2f9656f32dcbc1b35dc0b0637e23417d67265