2025年大阪マラソンに鈴木健吾や小山直城らが出場。日本記録更新に期待が寄せられる中、競争が熱くなることが予想される。
要約すると2025年2月24日に開催される「大阪マラソン2025」の招待選手記者会見が大阪市内で行われ、日本男子マラソン記録保持者の鈴木健吾(富士通)や、パリ五輪日本代表の小山直城(Honda)を含む国内外の12名が出場することが発表された。
この大会は、9月に開催される東京2025世界陸上競技選手権大会の日本代表選手選考レースとなっており、特に注目されている。
日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは、折り返し地点を減らしたことで「日本記録更新も期待している」と述べ、参加標準記録(2時間6分30秒)を複数選手が突破する可能性があると期待を寄せた。
前回大会では国学院大の平林清澄が日本最高記録と日本学生最高記録を同時に更新する2時間6分18秒で優勝しており、今大会でも高いレベルの競争が予想される。
一般参加選手には、箱根駅伝で青学大の総合優勝に貢献した黒田朝日がエントリーしており、高岡SDは「十分期待できる選手」と評価している。
今大会には招待選手とエントリー部門参加選手を合わせて315人が参加予定で、熱戦が繰り広げられることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc707e8e67d8048cf85af91a9f654e06de20264d