岸和田市の永野市長が女性問題で不信任決議を受け、議会を解散。市議選では否定派が9割を占め、再不信任案が月内に審議される見通し。永野氏は失職の可能性が高まる中、出直し市長選に意欲を示しています。
市議選では定数24に対し、前職22人と新人2人が当選し、永野市長の続投を否定する勢力が議席の9割以上を占める結果となりました。
このため、永野市長の失職の可能性が高まっています。
報道によると、再不信任案は早ければ今月中にも市議会で審議される見込みで、議会の初日に不信任案が可決されれば、永野市長は失職することになります。
市議選の結果を受け、永野市長は「辞職することはない」とし、出直し市長選への出馬意向を示しました。
市議選では、産経新聞社などが実施した候補者アンケートで、当選した24人中22人が再び不信任案が提出された場合には賛成すると回答しており、得票数でも賛成派が圧倒的に多い結果となりました。
このような状況から、永野市長の政権運営が厳しい状況にあることが浮き彫りになっています。
議会側は今週中に幹事長会を開き、今後の議会日程を協議する予定で、臨時会または定例会が開催される可能性が高いとされています。
永野市長は昨年12月に不信任決議を受けており、その後の市議選結果を受けて「不信任に賛成した候補者が票を伸ばしたのは民意」と述べ、今後の対応に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99e286d864ae861905f4cc5ee5113ee14ebdd960
岸和田市長の不信任案に関するコメントは、永野市長の再選が難しいという意見が多く見受けられました。
特に、不倫問題や市議会を解散した経緯が影響を及ぼすとの見解がありました。
コメントの中には、永野市長の妻が市議選に当選したことが同情票を呼び起こす可能性があるとの分析もありましたが、全体的には彼の再選は厳しいという意見が主流でした。
また、永野氏が辞職せずに再立候補の意向を示したことについては、彼の本心に疑念を抱く声があり、最終的には出馬しないのではないかとの予測もありました。
さらに、彼の品格や道徳観念に対する評価が低く、政策も評価されていないとの指摘がありました。
このように、永野市長の今後の動きには多くの関心が寄せられ、彼の政治的な立場がどのように変わるのかが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
不貞行為の説明責任を果たさず、大義なく市議会を解散した永野市長は、普通に考えれば再選できるはずはない。
こいつの性格上、失職して政界引退しますと言いたくないから立候補すると言っているが、
裁判所から認定され示談金を支払うとなった時点で公人の資格はないだろ。
失職して、そのまま大人しくしといてほしい。
永野王国解体で。