北朝鮮が新型ICBMを発射。金正恩氏は米国に対して強力な打撃力を誇示し、国際社会に挑戦的な姿勢を示しています。
このミサイルは、従来の「火星18型」よりも大きなサイズを持つとされ、韓国軍は新型の固体推進長距離弾道ミサイルとして分析しています。
金正恩氏は、米国に対してより強力な打撃力を誇示するための戦略的挑発を行ったと考えられています。
韓国の合同参謀本部は、北朝鮮が午前7時10分頃、平壌近郊から東海上に向けて長距離弾道ミサイルを発射したことを確認しました。
ミサイル発射後、韓米は緊密に連携し、情報を共有し合い、共助会議を通じて状況を把握しました。
今回のミサイルは、北朝鮮が最近発表した12軸の新型移動式発射台から発射された可能性があり、ミサイルのサイズが大きくなったことで弾頭の重量も増加したとされています。
新型ICBMは、長さが最大30メートルに達し、固体燃料推進体の推進力が向上していると見られています。
今回のミサイルの頂点高度は7000キロメートル以上で、飛行距離は1000キロメートル以上に達しました。
このことから、正常な角度で発射した場合、米本土全域を射程に入れる可能性があるとされています。
北朝鮮は、戦略ミサイル能力の最新記録を更新したと主張しており、国際社会に対する挑戦的な姿勢を強めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb8b3f007a9f24568f5504ccb1f13ca47c0a2a6e
北朝鮮の新型ICBM発射に関するコメントは、国際社会における北朝鮮の行動に対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くのコメントからは、北朝鮮がアメリカを挑発しても、実際には効果が薄いとの認識が強く見受けられました。
特に、アメリカが無視する可能性や、万が一の事態に対する恐れが示されていました。
また、北朝鮮が示威行為としてミサイルを発射することに対する疑問や、戦争における自国の立場を冷静に見つめる声もありました。
さらに、北朝鮮の指導者が権力を維持するために無駄な努力をしているとの批判や、国民が日々の生活に困窮している中でのミサイル発射への違和感も表明されていました。
加えて、北朝鮮の軍事行動が国力に見合わないものであるとの指摘や、他国との関係における無力感が強調されるなど、全体として北朝鮮の行動に対する懸念や批判が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
いくらアメリカを挑発してもアメリカは無視で相手にしてくれない。
奇襲効果を考えずに手の内をさらす北朝鮮。
アメリカと戦ったら、あっという間にコロっと負けるのに。
将棋で例えたら「王将」の周りはほぼ「歩」で「飛車」が1個。
国民は日々の生活もままならないのに、自分の権力維持の為なら何でもするんだな。