インド首都圏議会選でBJPが勝利し政権交代へ

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インドのデリー首都圏議会選で、国政与党BJPが過半数を獲得し勝利。政権交代が確実に。モディ首相は発展を約束し、庶民党のケジリワル氏は敗北を認めた。

要約すると2023年8日、インドのデリー首都圏で行われた地方議会選挙の開票結果が発表され、国政与党であるインド人民党(BJP)が過半数を獲得し勝利を確実にした。

この結果は、過去27年間で初めてのことであり、首都圏の政権が交代することとなる。

BJPの勝利は、モディ首相が率いる政権にとって重要な意味を持ち、彼はX(旧ツイッター)上で「デリーの発展のために全力を尽くす」との声明を発表した。

一方、敗北を認めた庶民党のケジリワル氏は、福祉政策を強調したものの、支持を集めることができなかった。

前回の2020年選挙では庶民党が62議席を獲得し、BJPはわずか8議席にとどまっていたため、今回の結果は大きな変化を示している。

ケジリワル氏は、モディ政権の批判者として知られ、昨年には汚職容疑で逮捕されるなど、政権運営において困難な立場にあった。

過去の選挙では、庶民党が圧倒的な支持を受けていたが、今回の選挙結果は、BJPの支持基盤の強化を示すものとなった。

今後、デリーの政治情勢がどのように変化するか、注目が集まる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef40e2d20dcabf90c202013db30f2783a8a93da5

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