リクルートの「SUUMO住みたい街ランキング2025」では、横浜が8年連続で1位に。郊外の駅も高評価を得ており、物価高の中での住みやすさが再評価されています。
このランキングは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県に住む20~49歳の男女1万人を対象にしたアンケート調査に基づいています。
昨年2位を獲得した大宮と3位の吉祥寺は、前年と同じ順位を維持しました。
特に注目すべきは、物価の高騰や家賃の上昇が続く中、郊外のターミナル駅が過去最高の順位を獲得したことです。
船橋は14位、立川は15位、柏は19位、藤沢は23位にランクインしており、これらの地域は買い物や通勤・通学の利便性が高く、独自の魅力が再評価されています。
また、得点が大きく上昇した駅には東京、上野、渋谷、藤沢が名を連ね、豊洲と大船が同得点で5位に入っています。
さらに、穴場だと思われる街(駅)のトップ5には北千住、大宮、和光市、練馬、所沢が選ばれ、柏も得点ジャンプアップした街(駅)として注目されています。
リクルートは、住みたい沿線ランキングや自治体ランキングなど、詳細なデータも公開しており、今後の住まい選びに影響を与える情報が盛りだくさんです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/465dbd7350ab0ea71bc347f693bf9ba83e2ce945
2025年の首都圏住みたい街ランキングで横浜が8年連続で1位となったことに対するコメントが多く寄せられました。
特に、コロナ後の生活様式の変化が影響していると指摘する声が多く、都心よりも郊外の良さが見直されていることが伺えました。
以前は駅から徒歩10分以内を理想としていた人も、在宅勤務の普及により、駅から15分以内の物件を選ぶ傾向が強まったようです。
これにより、武蔵野線や南武線沿いの地域が人気になるのではないかという意見もありました。
一方で、横浜の地域による住みやすさの違いや、ランキングの信憑性について疑問を呈するコメントも多く見られました。
特に、横浜の広さから、地域によっては住みやすさが異なるため、単純に1位だからといって全ての地域が良いわけではないと指摘されました。
また、ランキングが実際の住環境と乖離しているとの意見もあり、住みたい街が現実的に住むには適していないという意見もありました。
さらに、ランキングに関するアンケートが無作為ではなく、特定の人々の意見に偏っているのではないかという疑念も表明されました。
特に、東京駅周辺に住みたいと考える人がどれほどいるのか疑問視するコメントもあり、住みたい街の選定基準に対する異論が多く寄せられました。
このように、横浜が1位となったことを受けて、さまざまな視点からの意見が交わされ、住環境やランキングの信憑性について考える機会となりました。
ネットコメントを一部抜粋
コロナ後になり、都心ではなく、郊外も良くなった。
横浜が1位でも良いですが、他の不動産仲介では、厚木とか出ますね。
高島町駅から徒歩8分に住んでます。
横浜駅が圧倒的大差で1位だけど、この回答には新高島、みなとみらい、馬車道も入っての横浜だろう。
住んだことも行ったこともない街が多い中で、どうして順位付けが出来るのか意味がわからない。