日産は東京オートサロン2025で、フェアレディZ 2025年モデルやNISMOスペシャルエディションを展示し、スポーツカーとカスタムカーの新たな可能性を紹介します。
展示内容は「スポーツカーエリア」と「カスタムカーエリア」の2つに分かれ、日産の技術革新とカスタマイズの可能性を紹介します。
特に注目されるのは、2024年11月に発表された「フェアレディZ 2025年モデル」の北米仕様で、ダイナミックな走行性能と現代的なデザインが特徴です。
また、新しいボディカラー「ワンガンブルー」も披露されます。
さらに、NISSAN GT-R NISMOスペシャルエディションや、EVのフラッグシップモデルであるアリアNISMOなども展示され、どちらも高いパフォーマンスを誇ります。
特にアリアNISMOは、最高出力を320kW(435ps)に引き上げ、パワフルな加速を実現しています。
日産のエンジニアによってEV化されたR32型スカイラインGT-R(BNR32)のコンセプトモデルも注目され、現代の電動化技術でその魅力を再現することを目指しています。
また、災害時に備えた支援車両のカスタムカーも展示され、実用性を重視した設計がなされています。
さらに、NISMOの40周年を記念したトークショーや、ドライバーによるパフォーマンスも行われ、来場者は多彩なプログラムを楽しむことができます。
日産は、これらの展示を通じて、スポーツカーとカスタムカーの新たな世界を提案し、訪れる人々に魅力を伝えることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f94f2f19be06894dd031b69d5ac61b7bd18408a