ホンダと日産が経営統合に向けた協議を行っているとの報道があったが、両社は正式な決定はないと発表。業界再編の可能性が示唆されている。
12月18日、日本経済新聞などのメディアがこの情報を伝えたことで、業界内で注目が集まっています。
しかし、ホンダと日産はこの報道に対し、「当社が発表したものではない」と明言し、現時点での決定事項は存在しないと強調しました。
具体的には、報道の内容を含め、さまざまな検討を行っているものの、まだ正式な合意には至っていないとのことです。
これにより、経営統合の可能性は残されているものの、確定的な情報は得られていない状況です。
さらに、将来的には日産傘下の三菱自動車の合流も視野に入れているという報道もあり、国内自動車業界の再編が進む可能性が示唆されています。
実際、ホンダと日産は今年の3月に自動車の電動化や知能化に向けた戦略的パートナーシップの検討を始め、8月には三菱自動車もこのプロジェクトに参加する意向を示していました。
このように、業界の動向は流動的であり、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea881dcb4686640b3c2215410f022b9aaf2f01d7
ホンダと日産の経営統合に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、日産の経営状況に対する懸念を表明しており、特に日産の役員に対する不満が目立ちました。
ホンダが日産を完全に買収することに対しては、業績が下がった日産の経営陣を追い出してほしいとの意見がありました。
また、日産自動車の魅力が薄れているとの指摘もあり、統合によってリストラが加速するのではないかという不安もありました。
さらに、日産本体の完全EV化やルノーとの関係についても言及され、日産が健全な経営を続けるためには、より厳しい決断が必要だとの意見もありました。
また、報道機関への情報漏洩が問題視される中、経営責任の追及や社内のゴタゴタに対する不満も散見されました。
こうしたコメントからは、経営統合が両社にとって良い結果をもたらすのか疑問視されていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
ホンダが、日産を完全に買収して、業績下落を招いた日産役員を追い出してほしい。
日産の「抱き着き心中」やな。
日産本体は完全EV化してルノーを切り鴻海の傘下につくか、潔く破綻したほうが日本のため。
報道機関に情報漏洩する社員は問題だろう。
挫折すると思う。