ホンダ、日産、三菱自動車が経産省を訪問し、経営統合に向けた協議を報告。巨額投資が必要な電動車市場で競争力を高める狙い。
この訪問は、両社が持ち株会社を設立し、傘下に位置づける計画の一環と考えられています。
現在、自動車業界は電気自動車や自動運転技術、ソフトウェア開発など、巨額の投資を必要とする分野で海外企業との競争が激化しており、ホンダと日産はこの状況に対抗するために統合を進める意向を示しています。
午後には記者会見が予定されており、日産が筆頭株主の三菱自動車もこの枠組みへの参加検討を表明する見込みです。
もし3社が統合すれば、販売台数は800万台を超え、世界で3位の自動車メーカーグループが誕生することになります。
これにより、国内外の競争力を強化し、持続可能な成長を目指す狙いがあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adca6edcc5f86d45f2941f198baedc4c2a2ce79f
ホンダ、日産、三菱自動車の経営統合に関するコメントでは、各自動車メーカーの今後の方向性や役割分担に対する関心が高まっていました。
特に、ルノーの意向についての不透明感が指摘され、三菱自動車の扱いについても疑問が呈されていました。
統合後の車両販売戦略については、攻めの統合ではなく、被る車種を減らして収益力を向上させる必要があるとの意見がありました。
また、販売チャンネルの統廃合が進む可能性も示唆されており、トヨタのシェアが拡大するかもしれないとの懸念もありました。
さらに、ホンダが新社長を指名する動きについても注目が集まり、特にマーケティングの専門家が選ばれる可能性があるとされました。
経営統合に対する誤解も見受けられ、統合後も各社は独自性を保つとの意見がありました。
また、時代の流れに逆行する形でのガソリンスポーツカーの製造を希望する声や、経済産業省への報告についての疑問も寄せられました。
全体的に、経営統合に対する期待や懸念が入り混じった多様な意見が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
まだルノーの意向がわかりませんね。
攻めの統合じゃないので被る車種減らして収益力あげないといけないので…
ホンダとしても困難な統合作業を伴うから求心力のあるプロ経営者であり…
経営統合してもホンダはホンダ、日産は日産なんだよ。
時代の流れに反した、ゴリゴリのガソリンスポーツカーを作ってほしい。