東海道新幹線に初の特別塗装編成「Wonderful Dreams Shinkansen」が登場。2025年2月から9月中旬まで運行予定で、テーマは「ファンタジースプリングス」。
この特別編成は、2024年6月に東京ディズニーシーにオープン予定の「ファンタジースプリングス」をテーマにしたもので、2月21日から9月中旬までの期間限定で運行されます。
特別塗装は、東海道新幹線が登場してから60年の歴史の中で初めての試みであり、16両編成のN700A車両に施されます。
デザインは「フローズンキングダム」、「ラプンツェルの森」、「ピーターパンのネバーランド」の3つのテーマエリアに基づいており、各車両ごとに異なるテーマが表現されています。
特に、両端の1号車と16号車では、これらのテーマを一つにまとめたデザインが施され、全体の世界観を表現しています。
さらに、車内のヘッドカバーやテーブルシールも独自デザインに変更され、乗客に特別な体験を提供します。
車内メロディーは、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』から採用された「輝く未来」が流れる予定です。
運行初日は「ひかり632号」として名古屋を出発し、その後は主に「ひかり」や「こだま」として東海道新幹線(東京〜新大阪)を運行します。
この新たな取り組みは、ファミリー層やディズニーファンにとって大きな魅力となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df64848ce863295a52921e91356dfdc1be2ded1d
東海道新幹線の初の特別塗装編成「Wonderful Dreams Shinkansen」運行開始に関するコメントは、驚きや期待感が多く見受けられました。
特に、JR東海が編成全体をキャラクターラッピングするとは思っていなかったという意見が多く、これまでのビジネス特急としてのイメージとのギャップに驚く声が上がっていました。
コメントの中には、JR東海が今後も多様な試みに挑戦してほしいという期待の声があり、特に台湾高鉄とのコラボレーションのアイデアを提案する人もいました。
過去には、JR西日本やJR九州、JR東日本が様々なキャラクターラッピングを行ってきたことが挙げられ、JR東海がこれに続くことに期待が寄せられていました。
また、ディズニーとのコラボレーションについても言及され、東海道新幹線の伝統的な白と青のカラーリングが変わることに驚きの声が上がっていました。
ビジネス特急としてのスタンスを貫いてほしいとの意見もあり、全体的には新たな試みに対する前向きな反応が多かったです。
中には、特急料金の値下げを求める声もあり、運行開始に対する期待とともに、今後のサービス向上に対する要望も見られました。