BYDが日本市場にPHEVを導入し、新型EV「シーライオン7」を4月発売。EVとPHEVを合わせて7~8モデル展開予定。
代表取締役社長の劉学亮氏は、これが日本市場におけるBYDのPHEVの導入第1弾であることを強調し、さらに新型EV「シーライオン7(SEALION 7)」を4月に発売することも発表しました。
これまでBYDは、「シール」「ATTO 3」「ドルフィン」といったEVモデルを展開してきましたが、今後はEVとPHEVを合わせて7~8モデルを提供する計画です。
劉社長は、EV技術がここ10年で進化したものの、日本市場における普及はまだ道半ばであると認識しており、特に航続距離や充電インフラに対する消費者の不安を解消することが重要だと述べました。
BYDは、2025年内にPHEVを発表し、毎年新しい車種を提供することを約束しています。
新型のPHEVには「DM-i(デュアルモード・インテリジェント)」技術が採用され、高効率のエンジンやモーター、ハイブリッド専用の変速機、最新のバッテリーマネジメントシステムが連携し、優れたパワーと燃費性能を実現しています。
また、シーライオン7は後輪駆動モデルと4輪駆動モデルの2種類があり、サイズは4830×1925×1620mm、ホイールベースは2930mmです。
後輪駆動モデルの一充電走行距離は590km、4輪駆動モデルは540kmを予定しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8abdb7883f54f954bb28abee265ec28dd83876ae
BYDが日本市場にPHEVを導入したことに対するネットのコメントでは、様々な意見が寄せられました。
まず、デザインについては好評な意見があったものの、車幅が1925mmというサイズに対する違和感を感じる人も多かったようです。
また、Atto3や他のモデルに関しても、サイズ感やデザインが大きいと感じる人が多く、特に日本市場においてはAtto2やsea gullから販売を始めるべきとの意見がありました。
さらに、BYDの車両に対する情報が不足しているとの指摘もあり、特にモデルYのような先進的な機能についての情報が求められていました。
個人情報の取り扱いに関しては、中国製車両に乗ることで個人情報が漏れるのではないかという懸念が強く、特に中国共産党への情報提供が心配されていました。
この点については、多くのコメントが共感を呼びました。
また、スピード感や性能に関する好意的な意見もありましたが、BYDの車が同じフェイスであり、個性が欠けているとの批判も見受けられました。
最後に、日本車の時代が終わるのではないかとの意見や、外車に対するステータスの重要性が指摘され、中国製車両にはそのステータスが欠けているとの見解がありました。
日本市場での成功には、特定の層をターゲットにする必要があるとの意見が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
デザインは良い感じだが、車幅1925mmはちょっと違うかなぁ。
モデルYにはFSDっていうお楽しみ券があるけど、こちらはどうなの?
こんな車に乗ったら、中国共産党に個人情報全て持っていかれる。
スピード感がすごいなあ。
BYDの車どれも同じフェイスで飽きるし個性が無い。