デサントが上場廃止を発表、伊藤忠商事の完全子会社へ移行
昨年10月に伊藤忠商事によるTOB(株式公開買い付け)が成立し、デサントは2025年1月24日をもって東京証券取引所プライム市場から上場廃止となることが決定しました。
公式発表では、「長年にわたり当社の経営にご理解と温かいご支援を賜りましたことを心より感謝申し上げます」と述べ、株主や関係者への感謝の意を表しました。
併せて、28日を効力発生日として「11,998,587株を1株に併合」することも説明されました。
デサントは、野球やゴルフ、陸上競技、サッカーなど多岐にわたるスポーツウエアを展開しており、プロ野球・ソフトバンクの王貞治氏やMLBメッツの千賀滉大投手、バレーボール日本代表の石川祐希選手、女子ゴルフの柏原明日架選手など、数々の著名アスリートと契約しています。
企業理念として「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を掲げ、今後も企業価値の向上に努めていく意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1cdba7493853dc702aea7738002cfce0615f5c7
デサントが上場廃止を発表し、伊藤忠商事の完全子会社に移行するというニュースに対して、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの内容は多岐にわたり、特にデサントの過去の良さを懐かしむ声が目立ちました。
「伊藤忠傘下に入る前のDESCENTEは良い会社だったなぁ…今はもう影も無し…」という意見が示すように、多くの人々がデサントのブランドイメージや製品の質が変わってしまったことを残念に思っている様子でした。
また、デサントのCMについても言及され、「デサント、デモパンってCMあったよね〜!」といった懐かしむ声が聞かれ、ブランドの歴史や文化に愛着を持っていることが伺えました。
全体として、デサントの変化に対する寂しさや懐かしさが表現されており、ブランドの未来に対する不安も感じられました。
コメントは、デサントが持っていた魅力や過去の栄光を振り返るものであり、今後の展開に期待する声も少なからずあったようです。
ネットコメントを一部抜粋
伊藤忠傘下に入る前のDESCENTEは良い会社だったなぁ…今はもう影も無し…
デサント、デモパンってCMあったよね〜!