ZenBook SORA UX3407:日本市場向けのAI対応モバイルPC

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ASUSの「ZenBook SORA UX3407」シリーズは、980gの軽量ボディにAI対応のSnapdragon X Eliteを搭載したモバイルPCで、日本市場向けに特別開発されたモデルです。

要約するとASUS JAPANが発表した「ZenBook SORA UX3407」シリーズは、約980gの超軽量ボディにQualcommのSnapdragon X Elite(X1E-78-100)を搭載したモバイルノートPCであり、日本市場向けに特別に開発されたモデルです。

14型の有機ELディスプレイを持ち、同時に899gの下位モデル「Zenbook SORA UX3407QA」も発売予定です。

このシリーズは、Microsoftが提唱する「Copilot+ PC」の要件を満たしており、AIを活用した新しいPC体験を提供します。

ZenBook SORAは、グローバルでは「ZenBook A14」として展開されるものの、日本市場向けに特別に名称が変更されています。

今回、試作機の評価を行い、パフォーマンスやバッテリー駆動時間を検証しました。

Snapdragon X Eliteは、12基のArmアーキテクチャのCPUコア「Oryon」を搭載し、最大周波数は3.4GHz、キャッシュは42MBです。

また、AI性能は45TOPS、グラフィックス性能はDirectX 12対応の「Adreno GPU」を統合しています。

デュアルファン冷却機構を備えた設計により、約980gの軽量ボディでも45WのCPUパフォーマンスを実現しています。

メモリは32GBのLPDDR5X-8448を搭載し、ストレージはPCI Express 4.0 x4対応のSSDで、512GBと1TBのモデルが用意されています。

これにより、ユーザーは軽量でありながら高性能なモバイルPCを手に入れることが可能です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a2daf8aa6ced6f3cacf2f877628871e483e705b

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