レッドブルのホーナー代表が、フォードとの新PU開発について言及。2026年の新レギュレーションに向けた挑戦と期待が語られた。
フォードとの新たなパートナーシップの下、レッドブルは新レギュレーションに対応したPUの開発を進めている。
ホーナー代表は、2025年のコンストラクターズチャンピオン奪還を目指す中で、2026年の新レギュレーションが大きな課題であることを強調。
「我々が乗り越えなければならない大きな壁があることは十分に理解している」と述べ、開幕までの48週間で全力で開発と耐久テストを行う必要があると語った。
また、フォードとの協力関係についても、「来年、F1の世界にフォードを呼び戻し、マシンにブルーオーバルを掲げるのはとてもエキサイティングだ」と期待を寄せた。
欧州メディア『F1i.com』は、レッドブルとフォードが新レギュレーションに向けてパワーユニット開発の限界に挑戦していると報じており、フェラーリやメルセデスといった強豪と競り合うための野心的な計画が進行中であることを伝えている。
ホーナー代表のコメントからは、フォードとのプロジェクトに対する自信が感じられ、今季の結果が2026年のアドバンテージに直結することが示唆されている。
この新たな体制は、F1における新たな歴史の1ページとなる可能性を秘めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd890d03899cecf1be96a4b11daf3c83a7127c48
レッドブルとフォードが新しいパワーユニット（PU）開発に挑むニュースに対し、ファンたちのコメントは期待と懸念が入り混じっていました。
多くのコメントでは、フォードが過去に参戦していた時とは異なる点が強調され、特に新生レッドブル・フォードがどれだけのパフォーマンスを発揮できるかに注目が集まっていました。
アメリカの自動車メーカーがF1に参入すること自体が新しい試みであり、キャデラックの参戦も含め、アメリカ系メーカーの増加を面白いと感じる人が多かったです。
一方で、フォードの技術力や過去の栄光に疑問を持つ声も多く、特にコスワースがいない状況でのパフォーマンスに不安を抱くコメントが目立ちました。
耐久性やパーツの精度に関する懸念も多く、特に新しいレギュレーションの下での耐久性テストが実戦でどのように影響するかが心配されていました。
また、フォードの担当範囲が拡大することに対しても疑問を持つ意見があり、果たして新しい技術がどれだけ実現可能かが焦点となっていました。
新規参入メーカーの増加に期待する声もあり、レッドブル・フォードが成功すれば他のメーカーも参戦しやすくなるのではないかという意見もありました。
全体として、レッドブルとフォードの新たな挑戦に対して、ファンたちは興味を持ちながらも慎重な姿勢を崩さず、今後の展開に期待を寄せている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
フォードといっても、過去のフォードとは別物ですね。
新しいレギュレーションでは年間使用個数が何個までかはわかりませんが、現行だと３機まで。
フォードは電気系担当でレッドブル自社製のエンジンとの組み合わせとなる。
新規PUメーカーの参戦は楽しみだけど、来年のスターティンググリッドの序列が楽しみ。
コスワースの力を借りてもフォードPUは絶対にうまくいかない。