シャープが新フラグシップスマホ「AQUOS R9 pro」を発表。ライカ監修の3眼カメラや高性能ディスプレイ、生成AI機能を搭載し、12月上旬に発売予定。
この新モデルはグローバル展開も予定されており、台湾、インドネシア、シンガポールなどの市場にも進出します。
最大の特徴は、ライカが監修した3眼カメラシステム「バリオ・ズミクロン」で、標準、広角（122度）、望遠（光学2.8倍）の各カメラがすべて5,030万画素のイメージセンサーを搭載しています。
特に広角カメラはマクロ撮影に対応し、望遠カメラは最大20倍のデジタルズームを実現しています。
また、動画撮影ではDolby Visionに対応しており、さまざまな撮影シーンで高品質な映像を提供します。
ディスプレイは約6.7インチのPro IGZO OLEDを採用し、解像度はQuad HD+（3,120×1,440ドット）、リフレッシュレートは1～240Hzの可変駆動が可能です。
明るさは前モデルに比べ約1.5倍向上しています。
音質面でも改良が施され、大型スピーカーBOXを上下に配置し、音圧を増加させています。
プロセッサーにはSnapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformを採用し、メモリは12GB、ストレージは512GBを搭載。
OSは最新のAndroid 14です。
独自の放熱システムにより、高負荷時でもパフォーマンスを維持できる設計になっています。
カメラ機能にはシャッターキーが搭載され、撮影が容易になっています。
また、生成AI機能も搭載されており、留守番電話の要約や通話中のメモ作成が可能です。
バッテリーは5,000mAhで、IPX5・IPX8／IP6Xの防水防塵性能を持ち、指紋認証や顔認証も対応しています。
本体サイズは78W×162H×9.3Dmmで、質量は約229gです。
アクセサリーとして、ショルダーストラップ付きの純正ケースやカメラリング用アタッチメントも用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88c67c9bdd7cd59def191058646a2627ed595dbd