中日が三好大倫選手に戦力外通告、驚きと悔しさを表明
この発表は、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で行われ、三好選手は今季の開幕戦で「1番・中堅」として出場していたことから、突然の通告に驚きを隠せない様子でした。
三好選手は香川・三本松高を卒業後、JFE西日本を経て2021年のドラフトで中日に入団。
プロ入り初年度の2021年には一軍出場がなかったものの、2022年には自己最多の45試合に出場し、プロ初本塁打を含む打率2割1分8厘、1本塁打、2打点、6盗塁を記録しました。
2023年シーズンには、春季キャンプ中に右肩を負傷した岡林選手に代わって開幕スタメンに抜てきされ、3月29日のヤクルト戦に出場しましたが、その後出番が減少し、5月24日に二軍落ち。
そのままシーズンを終えました。
通告を受けた三好選手は、「びっくりしました。
正直、悔しい部分はあるが仕方ない」と心境を語り、今後の進路については「まだ考えていないが、野球はやりたいと思っています」と述べました。
プロ4年間で通算112試合に出場し、打率2割1分3厘、1本塁打、6打点、9盗塁を記録した三好選手の今後の動向に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db93358f80433e409b9c12d5ba567eaf3e750f8e
三好大倫選手に戦力外通告があったことに対し、多くのファンや関係者が驚きや残念な気持ちを表明しました。
彼は開幕スタメンとして期待されていた選手であり、春キャンプやオープン戦では好調な姿を見せていました。
しかし、シーズンが進むにつれて打撃不振に陥り、守備や走塁ミスが目立つようになったことが、戦力外通告の大きな要因と考えられています。
多くのコメントでは、彼が持つポテンシャルや過去の活躍について触れられ、「もう少しチャンスを与えても良かったのではないか」という意見も見受けられました。
特に、年齢的にも最後のチャンスだったため、厳しいプロの世界を実感したという声が多く、彼の今後の活躍を願う意見が目立ちました。
他球団での再起を期待するコメントが多く、三好選手には次のチャンスが巡ってくることを願う声が響いています。
選手の成長や再起の可能性を信じるファンの思いが強く感じられ、彼の今後に期待する姿勢が多くのコメントに表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
年齢やその他の要素、フェニックスリーグへの参加がなく、現役ドラフトを含めて来期はドラゴンズのユニフォームを着ていないのではないのか?と思っていました。
今年は開幕スタメンを掴み取り、プロ野球チップスのカードにもなったのに…
三好はチャンスはあったがつかめなかったな。
開幕直後の快進撃時に貢献してくれたとは思うが、その後の不調が影響したのかなと思う。
三好選手には次のチャンスがあって欲しい。