新型ホンダ・パスポートがフルモデルチェンジし、トヨタ・ランクル250の強力なライバルに。悪路走破性やスタイリングが魅力で、消費者にとって新たな選択肢となる。
ランクル250は入手困難で納車までに2年待ちという状況が続いており、代替選択肢を探している消費者にとって、パスポートは魅力的な選択肢となるでしょう。
新型パスポートは、4841×2019×1857mmというサイズで、ランクル250とほぼ同じボディサイズを持ち、悪路走破性にも優れています。
特に、スタイリングにおいては、シティクルーザーのようなアーバンテイストがあり、直線基調のボディパネルや極太のCピラーが特徴です。
搭載されるエンジンはV6DOHCで、最高出力285馬力、最大トルク262lb-ftを誇り、パフォーマンスも申し分ありません。
ランクル250が2.8リッター直噴ディーゼルターボと2.7リッターガソリンエンジンを選べるのに対し、パスポートはシンプルにV6エンジン一本で勝負。
さらに、10速ATとi-VTM(4WD)システムを搭載し、スリッピーな路面でも優れたトラクションを提供します。
サスペンションはF:マクファーソンストラット、R:マルチリンクの構成で、乗り心地やハンドリングの完成度も高く評価されています。
鍛造スチールや鋳鉄製ナックルを使用した頑丈な構造により、オフロード性能も抜群です。
このように、新型ホンダ・パスポートは、ランクル250に対抗するための十分なスペックと魅力を備えたモデルとして、今後の市場で注目されることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4673ee12dfb8d797002351d2cad255cf356d7c40
新型ホンダ・パスポートとランドクルーザー250の比較に関するコメントが多く寄せられました。
多くのユーザーは、パスポートとランドクルーザーを同列に論じること自体が不適切だと感じていたようです。
特に、ラダーフレームのランドクルーザーとモノコックボディのパスポートは、構造的にも異なるため、比較することが難しいとの意見が目立ちました。
また、パスポートはアメリカ生産であり、日本国内では右ハンドル仕様がないため、導入が現実的ではないという意見もありました。
さらに、パスポートの機能性や表示がアメリカ仕様であることから、日本での使用に馴染まないという声もありました。
これらの意見から、パスポートを選ぶ理由が薄いと感じている人が多いことが伺えます。
ランクルに対する愛着やブランド力も強調され、特にランクルに乗ることがファッションであるとの意見もありました。
全体的に、パスポートの日本市場への適応性や、ランドクルーザーとの比較の妥当性についての疑問が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ラダーフレームのランドクルーザーと、モノコックボディのホンダ・パスポートを同列に論じること自体、間違っていると思った。
ランクル乗るのがファッションだからね。
おしゃれでセンス良さそうで、キャンプやサーフィン、スノボなどアクティブで自然が好きそうな人を演出したいがためのものだった。
せっかくコネクト・システムがあっても日本で使えないし当然ナビも同じく使えない、ダッシュボード中央に鎮座する大きなディスプレイが半分くらいしか役に立たなかった。
ランクル系が好きな奴って、輸入車含めてSUVの中で決めるのではなくて、ランクルしか興味ないと思った。
なぜ日産パトロールが選択肢と言えないのか、ランクルのライバルは日産サファリだったはずでは?