衆院選惨敗を受け、新聞各紙が石破首相に退陣を要求。各紙は「居座り」と批判し、民主主義に反すると指摘。早期辞任が求められる中、石破氏の過去の言動も問題視されている。
石破首相は続投を表明したが、各紙はその姿勢を「居座り」と表現し、民主主義や憲政の常道に反すると厳しく非難した。
産経新聞は「国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」と題し、国民が石破首相に国政運営を託したくないとの判断を示したことを指摘。
石破首相が国民の審判を無視することは許されず、早期退陣が求められると強調した。
読売新聞も「自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ」との見出しで、石破氏の政権居座りが政局の混乱を引き起こすとして、速やかな進退を決するよう求めた。
朝日新聞は「自公過半数割れの審判 国民から首相への不信任だ」とし、石破首相が自ら設定した最低限の目標を達成できなかったことを理由に辞任が筋であると指摘した。
各紙はまた、過去の石破氏の言動を振り返り、彼の「居座り」を批判。
産経は、石破氏が過去に安倍首相の続投を攻撃したことを挙げ、同じことを石破首相に問うべきだと指摘した。
朝日も、石破首相が何度も前言を翻してきたことを挙げ、その言葉に信頼を置くことはできないと厳しく批判した。
毎日新聞は石破氏の退陣を明言しなかったものの、改革に意欲を示した彼に対して、過去の党利党略を優先してきた経緯から実現性に疑問が残ると指摘した。
これにより、石破首相の政権運営に対する信頼は大きく揺らいでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1461bf1f6ee81499147345befd8e88b6d229f185
衆院選の結果を受けて、石破首相への退陣要求がネット上で多く見られました。
コメントの中には、石破氏が選挙での発言のブレや、選挙直前の政策に対する疑念が国民の不信感を招いたとの意見がありました。
選挙結果は石破氏個人の責任だけでなく、自民党全体の体質に対する国民の反発の表れであるとの見解もありました。
特に、安倍派の影響や裏金問題が選挙結果に大きく影響したとする意見が多く、石破氏の辞任を求める声と同時に、次に誰が適任なのかという疑問も浮上しました。
石破氏の政策や姿勢に対する評価が分かれ、支持を回復するためには安倍派の議員への厳しい処分が必要だとする意見もありました。
また、マスコミの報道姿勢についても批判があり、特に選挙前の石破氏への支持を強調していたメディアの姿勢に対する疑問が呈されました。
国民の関心は、今後の自民党の動向や石破氏の立ち位置に寄せられており、政治の混乱が続く中での自民党の未来についての懸念も表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
新聞各紙の論者の皆さんは石破さんの後適任者がいると思っているのだろうか。
5回目の挑戦でようやく手に入れた総理・総裁のイスを簡単には手放さないだろう。
石破氏の見方をするのではありませんが、今回の選挙は、元々、善良な国民から金を巻き上げたマルチ商法の代表や統一教会と深いつながりを持ち、汚れた金をもらって尻尾を振ってきた安部派の裏金問題等に対する審判ではないでしょうか?
自民党が選挙で負けたのは石破が悪い事や失政をしたからなのかね?
我々、国民の鉄槌が安倍政治に下された。