韓国国家情報院によると、北朝鮮軍がロシアに派兵されており、約3000人が前線に移動する可能性がある。兵士たちは「訓練」と偽って派遣され、動揺が広がっている。
報告によると、北朝鮮の高位級将軍を含む一部の兵士が前線に移動する可能性があるとされています。
また、ロシア軍が北朝鮮軍に対して約100の軍事用語を教育しているものの、北朝鮮側はその理解に苦しんでいるという情報もあり、コミュニケーションの問題が解決されないままであるとのことです。
国家情報院は、10月23日から24日にかけてモスクワと平壌を往復したロシア政府の特別機には、北朝鮮軍派兵に関与するロシアの安全保障の核心関係者が搭乗していたと考えています。
これは、国際社会からの反発を受けた派兵問題についての意見調整が目的であり、その結果、双方が派兵を事実上認めたと分析しています。
さらに、北朝鮮の外相である崔善姫のロシア訪問は、高レベルの追加派兵や報酬に関する協議が行われたことを示唆しています。
北朝鮮に派兵された軍の規模は約3000人と推定されていますが、実際にはさらに多くの兵士が派遣されている可能性もあります。
派兵された北朝鮮軍の戦線投入の有無はまだ確認されていないものの、クルスクへの移動の可能性も指摘されています。
また、派兵に関する噂が広がり、軍人たちの間に動揺が生じていることも報告されています。
具体的には、携帯電話の使用禁止や「訓練に行く」という虚偽の説明が行われていることから、軍人たちは「なぜ他国のために犠牲にされなければならないのか」と不安を抱いているとのことです。
さらに、今年に入って北朝鮮から約4000人の労働者がロシアに派遣され、国際制裁を受ける禁輸品に関する裏合意も行われるなど、経済分野での協力も進展しているとされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93c0f2b021cad65568f10b75217b03210cdca410
北朝鮮軍のロシア派兵に関するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
まず、戦争訓練が「嘘」ではない可能性について言及され、派兵される兵士たちが本当にロシア・ウクライナ戦争の最前線に行くとは思っていないのではないかという懸念が示されました。
これは、情報の信憑性を疑問視する声とも取れます。
また、韓国の国家情報院に関する過去の事件が引き合いに出され、信頼性に対する疑念が表明されました。
特に、韓国国家情報院の前身である中央情報部の歴史に触れ、その影響力や恐ろしさを強調する意見もありました。
さらに、北朝鮮が兵士を「鉄砲玉」として扱っているのではないかという見解があり、派兵された兵士たちが生きて帰れるという希望を持てない状況が想像されました。
遺体が帰還することの難しさについても懸念が示され、派兵された兵士が行方不明になるという予測が多くのコメントで語られました。
全体として、北朝鮮軍の派兵に対する不安や疑念が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
戦争の実際訓練なら「嘘」ではないのではないですか?
ネタ元は韓国国家情報院,,,
北は兵士なんか人間と思ってないだろ
そんな遠方まで派兵されたら遺体も帰還させてもらえないだろうな。
兵隊さんは全員行方不明になるよ!