ホーナーが主張するF1メキシコGPのペナルティ問題

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F1メキシコGPで、ホーナーがノリスのGPSデータを用いてフェルスタッペンのペナルティが不当であると反論。ルールの見直しが必要との意見も。

要約すると2024年F1第20戦メキシコシティGPのレース後、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、ランド・ノリス(マクラーレン)のGPSデータを用いて、マックス・フェルスタッペンに科せられた2回の10秒ペナルティが不当であると主張した。

ホーナーは、ターン4でのノリスのブレーキングが最速ラップ時よりも15km速かったことを示し、彼がコースアウトした原因はノリス自身のアドバンテージを得るための行動によるものであると分析。

さらに、ホーナーは追い越しに関するルールの見直しが必要であると訴え、ドライバーたちがエイペックスでの優位性を主張する危険性を指摘した。

ターン8でも両者がコースオフとなり、フェルスタッペンにペナルティが科せられたが、ホーナーはこの件については理解を示しつつも、ノリスがポジションを譲らなかったことが背景にあると述べた。

一方、スチュワードはノリスが安全かつ制御された方法で追い越しを行ったと判断し、フェルスタッペンにのみペナルティを科す決定を下した。

ホーナーの主張とスチュワードの見解は異なり、レッドブルは現時点で再審査を請求する意向は示していない。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb08009ac08b0ad44c8387c86812ff43ec7daaa6

ネットのコメント

F1メキシコGPのペナルティ問題に関するコメントでは、ドライバーの行動やマシン性能に関する意見が多く寄せられていました。

特に、マックス・フェルスタッペンの走り方については、強引さや精神的な弱さが指摘されていました。

あるコメントでは、彼が他のドライバーに対して特に危険な行動を取っていると感じる人もいました。

さらに、レッドブルのマシンパフォーマンスの低さが、トラブルの原因であるとの意見もありました。

マシンの性能を向上させることが重要だという意見が強調されていました。

また、過去のセナやプロストの時代と比較し、現在のレースがクリーンすぎるとの声もあり、グラベルトラップの必要性を訴える人もいました。

全体として、ドライバーの戦略やレースの安全性、過去との比較が多くのコメントで取り上げられ、F1の進化と課題についての考察がなされていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • セナプロ時代を引き合いに出す人が多いけど、実際、グラベルがなくなりランオフエリアが増えてからコース外へ押し出す事例が増えたのも事実。

  • レッドブルのマシンパフォーマンスが低いからこんな事態になるわけで、データを広げ他車がどうたら言う前にマシンパフォーマンスを向上される方に力を注いだ方がいいのでは?
  • マックスは精神的に弱いのかな。

    あれはどうみても強引すぎた。

  • 今の時代しょうがないのだろうけど、セナ、プロスト、マンセルの時代のレースを見ていた人は現在のレースはクリーンすぎると思うのではないかな?
  • もっとクリーンなバトルをしましょう。

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