大阪オートメッセでヒョンデの新型EV「インスター」が注目を浴び、EVの展示が増加。カスタム仕様の展示もあり、関西圏のユーザーへのアピールとなった。
要約すると大阪オートメッセでは、ヒョンデの新型スモールEV「インスター」が注目を集め、EVの出展が増加していることが報じられている。
従来、ガソリン車が目立つイベントであったが、最近では小型モビリティを体験できるコーナーも増設され、試乗の機会も提供されている。
ヒョンデは初めてブースを出展し、インスターを2台、カスタム仕様の「IONIQ 5 N DK Edition」を含む計3台を展示した。
特にインスターは、軽EVに近い魅力的な価格と実用的なサイズから多くの来場者の関心を引き、購入を検討する姿が見られた。
デザインはユーモラスでカジュアルな印象を与え、公式キャラクターのモチーフが随所に施されている。
これにより、親しみやすさが生まれ、1960年代のラリー・モンテカルロ参戦マシンをイメージしたカスタム版も披露され、ヒョンデの新たな一面が感じられる。
また、ヒョンデは今春に「Hyundai Customer Experience Center 大阪」のオープンを予定しており、大阪オートメッセは関西圏のユーザーへのアピールの場となった。
さらに、スーパーオートバックスKOBEでのテスラ・モデル3のカスタム仕様や、オートバックスとの共同開発によるIONIQ 5 Nの展示も行われ、EVに対する新しい提案がなされている。
これらの展示は、今後のEV市場におけるカスタムの可能性や、ユーザーのニーズに応える姿勢を示すものである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f62ee0aec32e47d3e351095f9c0d295007cc638d