川崎が長谷部新監督の初陣で浦項に4-0で勝利し、ACLで日本チーム初の敵地勝利を達成。これにより1次リーグ突破が決定した。
要約するとJ1川崎は、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート（ACLE）の1次リーグで長谷部茂利新監督の初陣を迎え、敵地・浦項で4-0の大勝を収めた。
この勝利により、川崎はACLEでの成績を5勝2敗、勝ち点15とし、1次リーグ突破を決定した。
特にこの試合は、現在のACL方式になってから日本チームが敵地で浦項に勝利した初めてのケースであり、歴史的な意味を持つ。
試合は前半序盤、浦項がボールを保持する時間が続いたが、川崎は粘り強くプレスをかけ、決定機を許さなかった。
前半38分、FW山田がヘディングで先制点を挙げ、その後前半終了間際に浦項のDFアスプロポタミティスが2枚目のイエローカードを受け退場。
川崎は数的優位を生かし、後半も試合を支配した。
71分には、FW山田からのパスを受けたキャプテンMF脇坂が冷静に2点目を決め、74分にはMF山本からのクロスに後半から出場したMF河原が右足で合わせて3点目を奪った。
最後の88分には、途中出場のFWエリソンが頭で合わせて4点目を記録し、川崎の圧勝を締めくくった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbc7fc2d94548ff87ee8a3c82672b38d72262462