マツダが公開した「アイコニックSP」は、次期RX-7のリトラクタブルライト復活を示唆。伝説のロータリーエンジン搭載スポーツカーとして期待大。
このモデルは、伝説的なロータリーエンジンを搭載したスポーツカーとしてのコンセプトを持ち、鮮やかなレッドカラーが特徴です。
ボディサイズは全長4180mm、全幅1850mm、全高1150mmで、2590mmのホイールベースを持ち、スポーツカーらしいロングノーズとファストバックスタイルが際立っています。
加えて、スワンウィングドアや新開発の「ヴィオラ・レッド」ボディカラーも注目を集めています。
リトラクタブルライトは、必要に応じて灯体を展開・格納できる機構を持ち、空気抵抗を低減する利点があります。
1970年代から90年代初頭にかけて多くのスポーツカーに採用されていたこの技術は、衝突安全性能や歩行者保護基準の向上により、1990年代後半からはほとんど姿を消しました。
しかし、現在の保安基準に適合する限り、再びリトラクタブルライトを搭載した新車の販売が可能です。
マツダの次期RX-7がこの伝統を引き継ぎ、リトラクタブルライトを復活させることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9753230e6b7ef37dab4be43c2d57c7b925e2b024
マツダの次期RX-7にリトラクタブルライト復活の可能性についてのコメントは、様々な意見がありました。
多くのユーザーは、リトラクタブルライトがスポーツカーにとって重要なデザイン要素であると感じていました。
特に、スポーツカー乗りはその「無駄さ」にロマンを見出し、リトラクタブルライトの復活を期待しているようです。
一方で、機能面から見て無駄だという意見もあり、合理性を重視する視点からは否定的な見解もありました。
さらに、最近のマツダデザインが国産車らしからぬ魅力を持っていることが評価されており、デザイン性が重視されることに対する期待感が伝わってきました。
また、リトラクタブルライトは特定の年齢層にとってスポーツカーのアイコン的存在であり、その世代からの支持があることも指摘されていました。
合理性だけでなく、デザインや感情的な価値が車選びに影響を与えるという意見もあり、リトラクタブルライトの復活が実現すれば、そうしたユーザーのニーズに応えられる可能性があると感じられました。
全体として、リトラクタブルライトの復活に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
普通の車なら採用する必要性はまったくありません。
スポーツカーのデザインって純粋に機能性云々のみでは無い部分が大きいです。
リトラクタブルのメリットが空気抵抗の低減ってのは間違いですね。
リトラはねえ、閉じてる時と開けた時のギャップがあるからイイのよ。
スポーツカーなんて無駄の塊でいいんだよ。