橋下徹氏がオンラインカジノ問題を巡り、高比良くるまの報道に疑問を呈し、過剰な反応を批判しました。
この番組では、お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまが2019年末から約1年間、オンライン賭博に関与し、警視庁から事情聴取を受けていたことが報じられました。
高比良はその後、謝罪を行い、違法性を認識していなかったことを説明しています。
橋下氏は、オンラインカジノに関して「許可されていない賭博は違法であり、やってはいけない」としつつも、賭博罪の時効が3年であることを指摘し、高比良のケースについては時効が成立していると述べました。
さらに、賭博問題が原因で高比良が休演や出演番組の放送取りやめに至っている状況について、「やりすぎだと思う」と強い意見を示しました。
橋下氏は、高比良の謝罪を受けて「きちんと反省している」と評価しつつ、高比良だけを大々的に報じることは「いじめや誹謗中傷とギリギリのラインに近い」と疑問を呈しました。
この発言は、メディアの報道姿勢や社会的な反響に対する重要な視点を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa7fd92fc3b4018b2a1d195add184bad182b552f
橋下徹氏が高比良くるまの賭博報道に疑問を呈示したことに対して、ネット上では様々な意見が交わされた。
多くのコメントでは、報道の公平性や橋下氏の言動に対する批判が目立った。
特に、橋下氏が斎藤知事に対しては厳しい批判をした一方で、高比良氏には寛大な姿勢を示したことから、ダブルスタンダードであるとの指摘が多く寄せられた。
また、報道の中で時効の成立についての言及が少なかったことに対しても疑問の声が上がり、法律的な観点からの報道が必要であるとの意見もあった。
さらに、オンラインカジノに関する議論も盛り上がり、ギャンブル依存症の問題や、メディアが持つ社会的責任についての意見も多く見受けられた。
特に、メディアが有名人を取り上げる際の基準や、一般人との扱いの違いについての批判が強く、報道が人の人生に与える影響について再考する必要があるとの意見もあった。
全体として、報道のあり方や社会的責任についての深い議論が展開され、橋下氏の発言が引き金となって多くの人々が考えを巡らせた様子がうかがえた。
ネットコメントを一部抜粋
橋下氏は完全にダブルスタンダードだな
時効成立してるとは初見初耳です。
オンラインカジノをしたことだけ報道して時効が成立している可能性があることを指摘しないのは偏向報道の気がします。
メディアが、事実を特定して時効成立したのだから、間違いは無い。
出る杭を打ちたがる報道の典型。
公訴時効の期間を過ぎた話を今更持ち出して叩くって意味不明だと思うわ。