BMW Motorradが新型「F900R」と「F900XR」の2025年モデルを発表。排気量や出力を向上させ、先進的な安全機能を搭載。価格はF900Rが127万9000円から、F900XRが153万7000円から。
これらのモデルは、2018年に発売された「F850GS」に初めて搭載された並列2気筒エンジンを改良し、シリンダー・ボアを2mm拡大して排気量を853ccから895ccに増加させました。
これにより、最高出力は95PSから105PSに向上し、Euro 5+に適合したエンジンを搭載しています。
また、ピストンは鋳造から鍛造に変更され、強度が向上しています。
新型モデルは、さまざまな走行条件に適応するためにダイナミックトラクションコントロール（DTC）やダイナミック・ブレーキ・コントロール（DBC）を標準装備しており、ブレーキング時の安定性や制動距離の短縮を実現しています。
さらに、BMW Motorrad ABS Proにより、コーナリング時のブレーキング安全性も向上しています。
両モデルは新型の軽量ホイールを採用し、約1.8kgの軽量化を達成しています。
F900Rの価格は127万9000円から、F900XRは153万7000円からとなっており、各モデルには複数の車体色が用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1a9f30e65a71a11e5bab930fad40c5c777ad99d
BMW Motorradの新型「F900R」と「F900XR」の発表に対して、多くのユーザーからコメントが寄せられました。
特に、新型のエンジン性能や安全機能の進化に対する期待が高まっていました。
多くのコメントでは、Fシリーズに対する不満は少なく、むしろRシリーズへの魅力を感じる意見が目立ちました。
Fシリーズを所有している人々は、所有するうちにRシリーズへの欲求が高まるという体験を語り、BMWのFシリーズがRシリーズへの誘引剤として優秀であるとの意見が多かったです。
また、新型のデザインや機能性についても好意的な意見が多く、特に安全機能の充実に関心が寄せられました。
このように、BMW Motorradの新型モデルは多くのライダーにとって魅力的な選択肢となっているようです。
ネットコメントを一部抜粋
よくできたもんで、BMWのFシリーズは所有してある程度すると
猛烈に水平対向のRシリーズが欲しくて仕方なくなるようにできている。
別にFシリーズに不満があるわけじゃないんだが
なんか自分も含めてみんなRシリーズに乗り換えてしまった。
Rシリーズへの誘引剤と考えると、商品として優秀。