小里泰弘農水相が衆院選で落選し、秋の園遊会を欠席する一方、全国豊かな海づくり大会には出席予定。世間の批判を意識した可能性も。
園遊会は天皇、皇后両陛下が主催する重要な行事であり、通常は政府の重要人物が出席する場である。
小里氏は当初出席を予定していたが、落選後の辞意表明が影響したのか、欠席することになった。
欠席の理由については明言されていないが、農水省の関係者は、落選した現職大臣が華やかな場に出席することへの世間からの批判や後ろめたさを感じた可能性があると推測している。
一方で、小里氏は11月9日から大分県で開催される「第43回全国豊かな海づくり大会」には出席する予定である。
この大会は水産資源の保護や海の環境保全を目的としており、天皇、皇后両陛下も出席される恒例行事である。
式典では農林水産相が功績団体への表彰を行うことが慣例となっており、小里氏は両陛下と共に出席する予定だ。
官邸側は新内閣発足に伴う交代まで小里氏を続投させる方針を示しており、その間は閣僚会議や閣議後の記者会見などの公務にも応じる見込みである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0bc2d093744eeb5be153aeee9e0757494fb4c8b
小里泰弘農水相が園遊会を欠席した理由についてのコメントには、彼が衆議院の選挙で落選し、大臣の職を失ったことが大きな要因として挙げられました。
多くの人々は、落選した大臣が両陛下の前に出ることは適切ではないと考え、他の招待客に迷惑をかけたくないという思いがあるのではないかと指摘しました。
また、国民の審判を受けた結果、落選した大臣をそのまま居座らせるのは問題であり、副大臣が出席すべきとの意見もありました。
過去には、同様の立場にあった大臣が批判を受けた事例もあるため、本人の判断が重要であるとの意見もありました。
さらに、落選した大臣が出席することは、国民から支持されていないことを示すものであり、そのような状況での出席は難しいとの意見も多く見られました。
全体として、国民からの信頼を失った大臣が園遊会に出席することへの疑問や批判が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
衆議院の選挙で落選して、議員の身分を失った人は、大臣を辞職し、園遊会も欠席した。
国民の審判を受け落選した大臣を居座らせるのはどうかと思う。
本人次第というところでしょう、過去には宮中晩餐会を欠席して同僚議員のパーティに出席して批判された大臣もいたことだし。
有権者から支持されず、バッジを失った大臣がどの面下げて両陛下の前に出られるだろうか。
国民に選ばれなかった人が出席されてもねぇ、農水相も辞める人が今更来ても困るんじゃないの？