エリザベス女王杯に出走するスタニングローズが追い切りで好タイムを記録。高野調教師は体調の良さを強調し、復活Vに期待を寄せています。
スタニングローズは、2022年の秋華賞を制した実績を持つ5歳牝馬で、父はキングカメハメハです。
高野友和調教師は、今回の時計について「ちょっと速かったかな」としながらも、馬の状態の良さと能力の高さを認めています。
スタニングローズは昨年、ヴィクトリアマイルで12着に終わった後、左前腱周囲炎を患い、約10か月の長期休養を余儀なくされました。
復帰後の前走、クイーンSでは好位からの競馬を展開しましたが、最終的には57キロの斤量が影響し6着に敗れました。
このような状況の中、高野調教師は「G1馬なのであまり言い訳はできませんが、競馬の内容は良かった」と前向きに評価しています。
今回のエリザベス女王杯に向けては、ここ一本に絞った調整を行っており、トレーナーは「いつも体調はいいんです。
結果に結びつけばいいなと思っています」と、約2年ぶりの勝利に期待を寄せています。
スタニングローズの復活Vに向けた挑戦が注目される中、ファンの期待も高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/841bd4c1514ad3ba5a154db3668d53c0a6c07a46
エリザベス女王杯に対する期待が高まる中、多くのコメントが寄せられました。
特に、スタニングローズの復活を願う声が多く、彼女がこのレースでG1勝利を収める可能性について前向きな意見が見受けられました。
あるファンは、リバティアイランドがジャパンカップを辞めてエリザベス女王杯に出走することで、G1勝利のチャンスが高まるのではないかと考えていました。
G1の格は異なるものの、勝利を重ねることが重要だという意見がありました。
また、牝馬の調子が長期にわたって影響を受けることに言及し、過去に調子を崩した馬の例を挙げながら、スタニングローズの復活が難しいかもしれないとの見解もありました。
さらに、秋華賞馬がエリザベス女王杯で復活するケースを引き合いに出し、過去の実績を踏まえた期待感が示されました。
具体的には、ファレノプシスが長い間掲示板に載らなかった後に復活した例が挙げられ、スタニングローズにも同じような復活を期待する声がありました。
レース展開や斤量についての分析もあり、前走の成績から彼女の実力を評価する意見もありました。
最後に、騎手に関するコメントもあり、クリスチャン・デムーロ騎手の起用に期待する声がありました。
ネットコメントを一部抜粋
リバティアイランドはジャパンカップをやめてエリザベス女王杯にしたほうがG1勝てる可能性高いと思う。
牝馬は一度、調子を崩すと長いという事を実証しているような馬。
秋華賞馬の、エ女杯で復活V。
前走クイーンS⑥着でも斤量57kgで51kgで6kgも差があるボンドガールと0.2秒差なら普通に強い内容と言える。
鞍上クリスチャンか、牝馬に強いイメージ。