衆院選での10代の投票率は43%で、18歳は49%と高いが19歳は36%と低迷。投票行動の改善が求められる。
この調査は、47都道府県から抽出した188の投票区を対象に行われ、18歳の投票率は49.21%と高い一方、19歳は36.67%にとどまり、両者の間には12.54ポイントの差が生じています。
前回の令和3年の調査と比較すると、10代全体の投票率は0.17ポイント減少しており、特に19歳の投票率が低下していることが懸念されています。
性別で見ると、18歳の男性は48.60%、女性は49.86%の投票率を記録しており、19歳では男性が36.09%、女性が37.28%となっています。
調査は、標準的な投票率を示す地域から選ばれた投票区で行われ、対象となった18、19歳の有権者数は22,982人で、そのうち9,897人が実際に投票しました。
この結果は、若年層の投票行動を理解する上で重要なデータとなり、今後の選挙における若者の参加を促進するための施策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac8c0855fa6d2e8dd94738afbdef0b2d5e5b93cd
衆院選における10代の投票率に関する調査結果が発表され、多くのネットユーザーが様々な意見を寄せました。
コメントの中では、若者の政治参加の重要性が強調され、特に投票率の低さに対する懸念が見られました。
若い世代が選挙に参加しなければ、自分たちの未来に影響を及ぼす政策が決まることに対する不安が表現されていました。
また、年金制度についても言及があり、現在の年金システムが将来の世代にとって不安要素であるとの意見がありました。
特に、年金を支払っている世代が将来の年金を受け取れるかどうかの保証がないため、若者たちが今のうちに自分たちの将来を考え、行動する必要性が訴えられていました。
さらに、携帯電話の使用が若者の投票行動に影響を与えているとの指摘もあり、社会的な活動が減少していることが懸念されていました。
最後に、特定の政党に対する批判や、選挙への参加を促す声もあり、政治に対する若者の意識改革が求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
年金なんてネズミ講をなんとかしないと、ただ搾取されてるだけだよ。
携帯ばっかり触ってるのも問題でしょう。
大学生はハロウィンで忙しかったんだって！知らんけど。
この調査が正しいなら自民党支持者は呆れて投票に行かなかった。
貴方の一票で変わりました、選挙に行きましょう。