フォルクスワーゲン新型SUV「テラ」の魅力と競争力

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フォルクスワーゲンの新型SUV「テラ」がスパイショットで公開され、インドと南米市場での発売が期待されている。競合は日産やスズキのモデルで、価格が成功の鍵となる。

要約するとフォルクスワーゲン(VW)は、インドと南米向けに新型小型SUV「テラ」のティザーキャンペーンを展開しており、実車のスパイショットが公開された。

テラは、シュコダ「カロック」やVW「T-Cross」と同じプラットフォーム「MQB-A0」を基にしており、ホイールベースは2,566mmで「ポロ トラック」と同等のサイズ感を持つ。

フロントデザインにはスリムなLEDヘッドランプと分厚いバンパーが採用されており、傾斜のあるルーフラインと短いテールランプが特徴的だ。

ただし、テールランプ間を接続するライトバーは装備されず、デザインはシンプルにまとめられている。

テラのパワートレインは未発表だが、1.0リットル直列3気筒「TSI」エンジンを搭載し、6速マニュアルまたはオートマチックトランスミッションを組み合わせることが予想され、最高出力114psを発揮する見込みだ。

デュアルクラッチ(DSG)トランスミッションは搭載されないとされている。

テラのワールドプレミアは今後数ヶ月以内に南米で行われ、ブラジルのタウバテ工場で生産が開始される予定だ。

特にインド市場での発売が期待されており、日産「マグナイト」やマルチ・スズキ「ブレッツァ」との競争が注目される。

価格設定がこの小型SUVの成功に大きな影響を与えることになるだろう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d272a29aee7580dbc53972983b7d8ad062de8f8

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