自民党の世耕氏と萩生田氏ら6人が自民会派入りを了承。衆院選で過半数割れの中、多数派工作を図る動きが注目されています。
この動きは、派閥パーティーの収入不記載事件を受けて自民党を離党した世耕氏や、衆院選に非公認で出馬した萩生田氏が中心となっています。
衆院選では自民党と公明党の与党が過半数を割り込んだため、今回の会派入りは多数派工作の一環と見られています。
了承したのは世耕氏と萩生田氏のほかに、西村康稔氏、平沢勝栄氏、三反園訓氏、広瀬建氏の4人で、全員が衆院選に無所属で出馬し当選しました。
この動きは、自民党内の保守系の結集を図り、党の再生を目指す戦略の一環と考えられています。
特に、萩生田氏は旧安倍派の一員として、同志の思いを背負いながら党の再建に向けた努力を続ける意向を示しています。
これにより、自民党内での結束を強化し、次の選挙に向けた準備を進める狙いがあると見受けられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c638e6127da4338ab55ee02e106a277f72e3a0
自民党の世耕・萩生田氏らの会派入りに関するコメントでは、政治に対する失望感が強く表れていました。
多くのコメントが、自民党が過去の問題に対する反省をしていないと感じており、特に裏金問題や旧統一教会との関係が解決されていないことに対する不満が見受けられました。
また、選挙後の議員の動きに対しても、国民の信頼を裏切る行為と捉えられ、今後の選挙にどのような影響が出るかを心配する声が多かったです。
自民党の支持率が低下していることや、有権者の意見が無視されていると感じる人が多かったことも印象的でした。
選挙結果に対する反応の中には、政治家が国民の意見を軽視しているという批判があり、特に選挙後の議員の行動が国民に対する裏切りだと感じられていました。
全体として、政治の透明性や信頼性の重要性が強調され、次の選挙に向けての期待や懸念が入り混じっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
国民民主党との連携を模索しておいて、裏金議員を冷遇しておいて、保身のために多数派工作を仕掛ける。
自民党らしい形式上のみそぎが終わったから元に戻ったんでしょう。
この決断で、有権者の自民党離れが加速します。
選挙終わったら何でもあり、権力への執着だけで動いている。
選挙後に政党に入るとか、政党を変えることは法律にすべきである。