ウクライナで捕虜となった北朝鮮兵が、仲間の死や自爆指示、韓国への難民申請希望を語るインタビューが報じられた。
要約するとウクライナで捕虜となった北朝鮮兵のインタビューが報じられ、彼の過酷な体験と心情が明らかになった。
インタビューを受けた北朝鮮兵は、戦闘中に仲間が全員死亡し、自身だけが生き残った経緯を語った。
彼は、無人機による攻撃やウクライナ軍の襲撃に直面し、逃げる途中で捕虜となった。
捕虜になる前は5人の仲間がいたが、全員が犠牲になったという。
捕虜になった際、彼は重傷を負い、戦闘用の装備も持っていなかったため、抵抗することができなかったと述べた。
自爆の指示を受けていたことも明かし、捕虜になること自体が「変節」と見なされると語った。
彼は両親に会いたい気持ちを強く抱いており、10年間一度も帰れなかったことを悔やんでいる。
将来については、難民申請を行い韓国に行くことを考えていると述べ、韓国政府の対応に期待を寄せている。
また、戦友たちの安否を気にかけ、クルスクの戦闘状況についても関心を示した。
彼の言葉からは、戦争の悲惨さや人間の思いが伝わってくる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd031de6f12605228e1f542712eaff7a2580a831