トランプ政権下でのCIAの早期退職募集が、独立性を脅かしアメリカの民主主義を揺るがす可能性について元CIA工作員が警告。
2023年2月4日、CIAは全職員に対して早期退職を募る通知を出しました。
この背景には、トランプ大統領の指導のもとで進められている「政府の無駄と詐欺と権限乱用」の撲滅を目指すキャンペーンがあるとされています。
しかし、早期退職の募集には、CIAの独立性を脅かす深刻な動機が潜んでいるとカール氏は警告します。
CIAは1947年の設立以来、歴代大統領と摩擦を抱えてきましたが、その役割は客観的な分析を提供することであり、単に大統領の意向に従うことではありません。
トランプ政権は、連邦政府の規模を半分に縮小し、いわゆる「ディープステート」を解体し、CIAを大統領に従属させることを狙っています。
特に、共和党内の一部は、官僚機構を一枚岩にすることで、権力を集中させる「単一行政理論」を支持しています。
この考え方は、全体主義的で民主主義の基盤を揺るがすものです。
CIAの職員削減は、合衆国憲法に忠実なキャリア職員を排除し、大統領に忠誠を誓う者に置き換えることを目指しており、これによりCIAは大統領の意のままに操られる道具となる恐れがあります。
過去にもCIAは人員削減を経験してきましたが、今回のリストラはその性格を根本から変える可能性があり、CIAの独立性が失われることで、アメリカの民主主義が脅かされるリスクが高まると指摘されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4630e5142f81b348cebc4339df774fb3b32286b3
トランプ政権下でのCIAのリストラに関するコメントは、情報機関の独立性や客観的な分析能力の低下が、アメリカの民主主義に対する脅威となる可能性があることを懸念していました。
多くのコメントでは、トランプ氏が情報機関に対して後ろ暗いところがあるとの指摘があり、彼の任期は限られているものの、その影響は長引く可能性があると考えられていました。
また、彼を引き継ぐ後継者がいないため、政権の不安定さが増しているとの意見もありました。
さらに、CIAが果たしてきた役割の重要性が強調され、特にロシアのウクライナ侵攻計画を事前に察知し、その情報を公開することで侵攻を遅らせた事例が挙げられました。
このような実績を持つCIAをリストラすることは、国の安全保障にとって危険であるとの声もありました。
コメントの中には、CIAが独立性を失うことで、アメリカの民主主義が脅かされる可能性があると懸念する意見もありました。
また、過去の大帝国の崩壊と重ね合わせるような視点もあり、アメリカが外国のスパイ天国になるのではないかという不安も表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
情報機関に対して、トランプ氏には後ろ暗いところがあるのでしょうね。
今の事態は、彼みたいな人物が大統領だから起こっているだけで、気の迷いみたいなもので継続性はありません。
CIAが独立性を失い、客観的な分析を示せなくなり、大統領が独裁者になり、アメリカの民主主義が脅かされる恐れがある。
昔の色んな大帝国の末期みたいだな…。
アメリカは外国のスパイ天国になるな。