維新の吉村代表が11月の首班指名で立憲や自民の名前を書くことは筋違いと発言。維新の支持者への信頼を重視し、党の方針を示す意向を表明。
彼は、立憲民主党や自民党の代表の名前を書くことは「筋をたがえている」と強調し、維新としての立場を貫く必要性を訴えました。
吉村代表は、衆院選での比例票が約300万票減少し、議席を減らしたことを受けて、維新に投票した有権者への信頼を裏切ることは許されないと述べました。
特に、野党の中で維新だけが厳しい状況にあることから、党の方針を明確にすることが重要だと考えています。
彼は、役員会で他の党の代表名を書くことを提案する意見があれば、反対の立場を取る意向を示しました。
さらに、31日には大阪市内で常任役員会が行われ、党としての対応を判断する予定です。
吉村代表の発言は、維新の会が今後の政治活動において、どのように立ち位置を明確にするかに注目が集まる中での重要なコメントとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da4a4de3e4dae1ed11c444dde06d39dec6136c47
ネットのコメントでは、維新の吉村代表が首班指名に関する見解を表明したことに対して、選挙における候補者選びや連立政権の重要性について多様な意見が寄せられました。
多くのコメントは、選挙というものは候補者の中から選ぶものであり、自党の党首名を書くことが基本的な行動であるという点に同意していました。
しかし、決選投票においては、無効票を避けるために他党の党首に投票することも選択肢として考慮すべきだとの意見もありました。
このように、選挙の仕組みや議員の責任について考えるコメントが目立ちました。
さらに、維新が直面している人材確保や信頼感の問題についても言及され、党の成長には人選が重要であるとの指摘がありました。
特に、過去の不祥事が維新への信頼感を損ねているとの意見があり、今後の人選に対する期待が寄せられていました。
また、維新や国民民主が連立政権についてどう考えるか、そしてその実現可能性についても議論されており、選挙戦略や政策協力の必要性が強調されていました。
全体として、維新の今後の方針や戦略に対する関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
選挙というのは、基本的には「出ている人から選ぶ」ものだと思います。
日本の政治に足りないのは、連立内閣や閣外協力、選挙協力での紳士協定作りです。
首班指名選挙で、自党の党首名を書くのは当然だろう。
維新にとっては、今回の選挙は残念な結果でしたね。
政党として自民と立憲のどちらも選ばないというのは立派な選択肢のうちの1つだと思うけどね。