北朝鮮とロシアの軍事関係が急速に深化しており、韓国にとって重大な安全保障上の脅威となっている。特に、原子力潜水艦やICBMの技術提供が懸念されている。
要約するとこの記事では、北朝鮮とロシアの軍事関係の深化について報告されています。
韓国国防情報本部は、両国が互いに軍事支援を行っていることを示唆し、特に北朝鮮がロシアから宇宙技術や先端軍事技術を受け取る可能性があると指摘しています。
最近の報道によれば、北朝鮮の軍部がウクライナに派遣されており、外相の崔善姫がモスクワでロシア側と交渉を行う可能性も高まっています。
元CIA職員のデニス・ワイルダー氏は、派兵の見返りとして原子力潜水艦やICBMの大気圏再突入技術が考えられると述べており、これは韓国にとって重大な安全保障上の脅威です。
北朝鮮の金正恩総書記は、海からの核ミサイル攻撃が可能な潜水艦の建造を急ぐ必要があると発言しており、もしロシアがその技術を提供すれば、北朝鮮は無制限の航行が可能な核ミサイル搭載潜水艦を保有することになります。
これにより、米国の北朝鮮に対する態度が変わる可能性もあり、韓国にとっては大きな災害となるでしょう。
また、国防情報本部は11月に北朝鮮がICBMを発射する可能性があると警告しており、ロシアが再突入技術を提供すれば、北朝鮮の核ミサイルが完成する条件が整うことになります。
金正恩総書記が兵士を派遣することは考えにくいものの、ロシアのプーチン大統領が先端兵器を提供すれば、韓国に対する敵対行為となり、韓国は緊急対応を余儀なくされるでしょう。
これにより、ロシアは「レッドライン」を越えてはならないとの警告が強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e191f454a74b7066bfc1dabb7b3e8137cd29dbe