ノスタルジック2デイズ2025で展示されたART XKSSは、マツダロードスターをベースにした高再現度のカスタムカー。希少なジャガーXKSSを手に入れる夢を叶える存在です。
このカスタムカーは、ジャガーの名車「XKSS」を高い再現度で再現したもので、ベース車両にはマツダの「ロードスター」が使用されています。
XKSSは1957年に登場し、非常に希少なモデルであるため、オリジナルを手に入れることは困難です。
生産台数はわずか25台で、16台完成した時点で工場火災により9台が未完成となり、2016年にはその9台が新たに生産されました。
これにより、オリジナルのXKSSは20億円以上の価値があるとされています。
アートレーシングが製作したART XKSSは、オリジナルのデザインを忠実に再現しており、丸みを帯びたボディや流麗なライン、フェンダーの膨らみ、リアのトランクスペースなどが特徴です。
内装も徹底して再現されており、ダッシュボードやシート、スイッチ類に至るまで、ベース車の面影を感じさせません。
エンジンはロードスター用の4気筒エンジンが載せられていますが、燃料噴射方式を変更することで、クラシックなフィーリングを獲得しています。
ART XKSSは、1950年代のスポーツカーの雰囲気を再現したホイールや、パワーステアリング、エアコンを搭載し、快適なドライブが可能です。
価格は1757万8000円で、復刻版としてはお手頃な設定となっています。
希少な名車を手に入れる夢を叶えるART XKSSは、カスタムカー愛好者や自動車ファンにとって魅力的な存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f44131ba72c27bd019c8bc614ae0891fe8e3969
コメントの中では、ART XKSSのデザインや性能に対する称賛が多く見られました。
特に、「これが中々凄い」といった表現から、独自の魅力を感じている人が多かったようです。
また、他のブランドと比較して、MITSUOKAの車があまり評価されていないという意見もあり、ART XKSSのレベルの高さが際立っていると感じた人が多かったです。
しかし、コメントの中には、実際に売れるのかという懸念もありました。
特に、イギリスのキットカーと比較して、ART XKSSの市場での競争力について疑問を持つ声がありました。
さらに、過去のモデルに対する懐かしさや、レトロパーツの豊富さについても言及されており、ファンの間での思い出が共有されていました。
このように、ART XKSSに対するコメントは賛否がありつつも、多くの人がその魅力を再認識していたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
以前ジャガーエンジンの精巧なレプリカが1000万円台で出てたりしてたから微妙だなあ。
…コレは中々凄い!…MITSUOKAとかはゴミにしかなってないのに…結構レベルが高い…詳しくない連中からみたらクラシックカーに見えると思う…。
確かに凄いしカッコいいですが、実際の話、売れるのだろうか…
でもイギリスのキットカーにはもっと本物に近いのあるからなぁ
NAの頃は丸目とか色々とレトロパーツ出てたよな…