米国民の34%がロシアを「友好国」と評価、トランプ大統領の言動に対する意見が分かれる世論調査結果。
この調査は、米国とウクライナの首脳会談が決裂する直前に行われており、共和党支持層では41%がロシアに好意的な見解を持っていることが特徴的である。
特に、共和党支持者の中では37%がロシアを「友好的」と評価し、4%が「同盟国」と考えている。
一方、ロシアを「敵国」と見なす共和党支持者は27%、非友好的と答えたのは32%に上った。
民主党支持層では、ロシアを好意的に見るのは26%、無党派層では29%にとどまっている。
調査結果からは、トランプ大統領の言動がロシア寄りだと感じる米国民が46%に達し、彼が両陣営を平等に扱っていると考える国民は43%、ウクライナ側に味方していると感じているのはわずか11%ということも分かった。
共和党支持層の64%は、トランプ大統領がロシアとウクライナの戦争で中立的な立場を取っていると考えており、ロシアを支持していると感じているのは21%、ウクライナ寄りだとするのは15%だった。
これに対して、民主党支持層の73%、無党派層の47%はトランプ大統領がロシア側であると考えている。
全体として、ウクライナ側を支持する米国民は52%に上り、ロシア側を支持するのはわずか4%に過ぎない。
また、双方を支持しないとする回答者は44%で、共和党支持層でもロシアへの支持は7%にとどまり、56%がどちらも支持しないと答え、37%はウクライナ側を支持している。
この調査では、ウクライナ侵攻に関する和平交渉におけるトランプ大統領のやり方を支持する米国民は51%にとどまっており、今後の世論の変化が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/762c808dbf028c346dec76c723b683b45f03019d
米国民の34%がロシアを友好国と見なす調査結果に対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、アメリカの政治状況や国際関係に対する懸念が強く表現されていました。
特にトランプ氏の影響が大きく、彼の支持者が増えていることに対する不安が多く見受けられました。
トランプ氏の政策により、アメリカがかつてのような民主主義や自由を重視する国ではなくなっているとの意見があり、これが日本にとっても危険な状況をもたらす可能性があると指摘されていました。
さらに、日本がアメリカに依存する安全保障政策を見直すべきとの声もありました。
アメリカの同盟国であるカナダやイギリスとの関係も薄れつつあるとの見解があり、アメリカが他国をどう扱うかについての懸念が強調されていました。
また、世界情勢が不安定化する中で、日本がどのように対応すべきかを考える必要があるとの意見もありました。
全体として、アメリカの現在の状況に対する疑念や不安、そして今後の国際関係に対する警戒感が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプ氏のゼレンスキー氏に対する尊大で冷淡な対応をみていると、将来日本がロシアや中国から侵略を受けた場合にも米国が日本に難癖をつけて「感謝の気持ちが足りない」などとして日本を見捨てる可能性が濃厚だ。
私は米国へ投資もし、かつては住みたいと憧れを持った国でした。
相応の支持がある以上簡単に施策を覆す状況にはないが、随分歪な、ロシアゲートとでも呼べるような、違法な談合の幾つかがスクープされない限り、混沌の流れは止められないかも。
今やトランプ.プーチン対ゼレンスキー.欧州連合の様相だから米国民にロシア支持が増えてもおかしくはない。
アメリカなんて信用できないよ 日米同盟も日本人が思ってるほど大したことないんだなってウクライナ戦争でバレてしまった。