石破茂首相の進退が問われる中、11月11日の首相指名選挙が重要な節目に。少数与党としての不安定な政権運営や大連立の必要性が指摘されています。
現在、衆院選で与党が過半数を割り、石破氏の続投が問われる状況にあります。
10月28日の記者会見で、石破氏は「国政は一時たりとも停滞が許されない」と強調し、続投の意向を示しましたが、彼の「Xデー」は近づいていると指摘されています。
特に、11月11日に行われる首相指名選挙が重要な節目となります。
この選挙では、与野党議員が各党首の名前を書くことが予想され、石破氏と野田佳彦氏の決選投票に進む可能性が高いとされています。
しかし、無効票が多数出ることで、石破氏が続投する見込みです。
少数与党としての不安定な政権運営が始まる可能性が高く、国民民主党との部分連合を通じて法案を通すことが求められます。
石破氏は、政治とカネの改革として、これまで野党が求めていた政策を示す意向を表明しましたが、少数与党の懸念も残ります。
国民民主党の影響力が強く、法律や予算が通らないリスクも指摘されています。
民主主義の観点からも、多数派形成の重要性が強調され、玉木雄一郎氏には大連立の必要性が提案されています。
ドイツの事例を引き合いに出し、長期的な連立協議が政治の安定に寄与することが示されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53fb2a967107550f3ee674182bb893ea56f7af96
コメントは、石破茂首相の進退や日本の政治情勢に関する多様な意見を反映していました。
多くのコメントが民主主義の原則について議論し、過半数による決定が必ずしも正義ではないという意見がありました。
代表者を通じて意見を調整し、少数派の意見を尊重することが成熟した民主主義のあり方であると強調されていました。
また、石破政権の不安定さや国民民主党との連携について懸念を示す声も多く、特に国民民主党が与党に取り込まれることに対する不安が表明されていました。
さらに、税収や財源に関する議論も活発で、消費税廃止や物品税復活の必要性を訴える意見がありました。
政治家やメディアの資質についても言及され、特にマスコミの偏向報道に対する警戒が示されていました。
全体として、国民は政治の透明性や信頼性を求めていることが伺え、今後の政治情勢に対する関心が高いことがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
そもそも、民主主義とは過半数をとった側が決めること。
足りないことはない、税収過去最高とか言っていた。
万が一どちらかに国民が付くなら、立憲は共産と是々非々で組む様な話をしている。
最も注意しなければならないのは、外交安全である。
ここからの混乱期は、政治家の資質もさることながら、マスコミの資質を有権者が見抜く事も大事な時代になってくる。