マツダ「CX-60」の改良版試乗で乗り心地が改善され、CX-5の新型登場も期待されています。
従来、CX-60に対しては一部のユーザーから「乗り心地が硬い」という不満が寄せられていたため、早期の改良が実施されたことが背景にあります。
試乗会では、マツダのR&Dセンター横浜を起点に「CX-30」を経由し、首都高速から東名高速を走行する形で行われました。
CX-30はFFプラットフォームを持つモデルで、マツダ3をベースにしたクロスオーバーSUVです。
試乗を通じて、マツダの車両が持つスポーティさと柔軟性のバランスが際立っており、特に路面の振動を適切に伝えることで、ドライバーが車をコントロールしやすくなるよう工夫されています。
CX-60のボディサイズは全長4395mm、全幅1795mm、全高1540mm、ホイールベースは2655mmで、1.8Lのディーゼルターボエンジンを搭載し、燃費はWLCTモードで19.5km/Lです。
また、CX-60の登場によって市場ではCX-5の将来が懸念されていましたが、今年中に新型CX-5が登場するとの噂もあり、マツダの今後の展開に注目が集まっています。
これにより、マツダは乗り心地の改善とともに、次世代モデルの開発に力を入れていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99b7a2876a59cba8337da5b1df2ba760c0e650df
コメントの内容は、マツダ「CX-60」の改良版についての意見が多岐にわたっていました。
特に、乗り心地に関する意見が注目され、後席の突き上げやサスペンションの硬さが気になるという声が多かったです。
具体的には、過去のモデルと比較して乗り心地が改善された部分もある一方で、特定の状況での突き上げが残念だという意見がありました。
また、マツダの開発チームがコロナ禍の中で頑張っている姿勢に対する理解や評価も見られ、メーカーへの期待感が示されていました。
さらに、デザインについては賛否が分かれ、特に一部のユーザーからは顔のデザインに対する不満が述べられました。
全体的に、マツダへの愛着や期待が強く、改善点や不具合についての意見が多く寄せられましたが、批判的な意見もありました。
コメントの中には、初期型の不具合に対する理解や、今後の改良に期待する声もあり、マツダの今後の展望についても関心が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
後席の突き上げは6年前に登場したMAZDA3でも言われていました。
修正されたことは、良心あるメーカーだと思います。
乗り心地の悪いクルマとは私は思いません。
デザインが悪過ぎるから顔を変えろという意見がありました。
初期型の悪かった所は未完成で不具合だらけでした。