スズキがジャパンインターナショナルボートショー2025に出展し、60周年を記念して最新船外機やボートを展示します。環境への取り組みや新技術も紹介される予定です。
このイベントでは、スズキのマリン事業が60周年を迎えることを記念し、最新の船外機やボートを展示します。
テーマは「水上の『楽しさ』と『働く』を支える、頼れるパートナー」です。
スズキは1965年に初の船外機「D55」を発売して以来、60年にわたってマリン事業を展開してきました。
ブースでは、歴史を振り返るパネル展示が行われるほか、新製品や環境への取り組みも紹介されます。
展示される船外機には、日本初公開となる「DF350A」「DF300AP」「DF140B」「DF115B」を含む、全面マットブラック仕上げの「ステルスライン」シリーズ7機種を中心に、合計11機種がラインナップされます。
また、スズキマリンが販売するフィッシングボート「S17」を含む4隻のボートも展示され、国内外で人気の高いモデルが紹介される予定です。
環境への取り組みとしては、マイクロプラスチック回収装置を装着したDF140BGが展示され、「スズキクリーンオーシャンプロジェクト」も紹介されます。
さらに、自動操舵システム「FishHunter Drive」やプロフリーダイバー岡本美鈴氏の活動記録の展示など、多岐にわたる内容が予定されています。
このボートショーは、スズキの60年の歴史と最新技術を一堂に会し、来場者に水上の楽しさと可能性を伝える貴重な機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/263c37e26d77fba1a5cc5710ac3282c5fccbd13c