NHKの「おむすび」で内場勝則が演じる要蔵が商店街を去り、橋本環奈演じる結が高齢者向け弁当開発に挑戦するストーリーが展開。SNSでも話題に。
物語は、商店街のテーラー・要蔵(内場勝則)が妻の介護のために神戸の老人ホームに引っ越すことになり、商店街の仲間たちに別れを告げるシーンから始まる。
要蔵の別れの挨拶を通じて、結は高齢者向けの食事の重要性を再認識し、弁当の開発を決意する。
彼女は菜摘(田畑志真)と共に、再度部長を説得しようと試みるが、初回のプレゼンでは了承を得られない。
そこで、結らは高齢者が食べやすいお弁当のアイデアを考え、試食会を開いてアンケートを集め、再びプレゼンに挑むことになる。
SNSでは、要蔵の別れに対する感想や、結の弁当開発への挑戦に対しての応援の声が寄せられ、「新喜劇的ずっこけ」という表現が使われるなど、ユーモアも交えたコメントが多く見られた。
結は、平成元年生まれの栄養士として、時に悩みながらも自分らしさを大切にし、激動の時代を力強く生き抜く姿が描かれている。
音楽は堤博明が担当し、主題歌はB’zが務めるなど、豪華な制作陣が揃っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/87e9b8ec781fd5f3f37acfd1ffccb9f4d66fe70a
コメントには、高齢者向け弁当の開発に関する疑問や不満が多く寄せられていました。
特に、試食会に高齢者が参加しなかったことに対する批判が目立ち、視聴者はその理由や必要性について疑問を呈していました。
また、弁当の試食が病院の職員を対象に行われたことも、経費の出所や企画の透明性に対する懸念を引き起こしていました。
さらに、ストーリー展開に対しても批判があり、登場人物のエピソードや感情の描写が薄いと感じる視聴者が多かったようです。
要蔵さんの奥さんの具合が悪いというエピソードが突然登場したことも、視聴者には違和感を与えていたようです。
高齢者向け弁当のターゲットや健康への配慮が不足しているとの意見もあり、視聴者はより具体的な情報や工夫を求めていました。
全体として、視聴者はリアリティや感情移入の欠如を感じ、物語の進行に対して不満を持っていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
なぜ介護が必要な奥さんがいる家庭で、食事を作るのが大変なのか。
高齢者向けのお弁当の試食会になぜ高齢者を参加させていないのか。
結は試食している場面で、何か問題があるのか全く伝わらない。
高齢者向けの給食や食材の宅配サービスがあったと思うが。
フレイルに陥った高齢者はコンビニなんて行かない。