石破茂首相が国会中にスマホをいじり、国民から批判を受けている。退職金増税の議論も重なり、国民の不満が高まっている。
要約すると石破茂首相が国会中にスマートフォンを操作していたことが再び批判を招いている。
3月4日に行われた衆議院本会議では、令和7年度の予算案や税制改正法案の討論が行われていたが、国民民主党の福田玄議員が発言中、石破首相が隣の林芳正官房長官と共にスマホをいじり、談笑している様子が映し出された。
この姿に対し、国民からは「失礼だ」「辞任してほしい」といった怒りの声が上がり、国のトップである首相が討論中にスマホをいじることは前代未聞とされ、国民の不満がさらに高まった。
特に、物価高や増税に対する不満が募る中でのこの行動は、国民の声に無関心であるかのように映り、批判が強まった。
また、国会内でのスマホ使用については、厳密には禁止されていないが、審議に関係する場合のみの使用が認められているとされている。
しかし、石破首相は昨年のAPECでもスマホに夢中になっている姿が報じられ、外交マナーに欠けるとの批判も受けていた。
さらに、翌日には退職金課税の見直しについて言及し、国民から「国民の退職金の話より議員の給料を減らすべきだ」との反発を受けた。
国会中のスマホ操作と退職金増税の議論が重なり、国民の憤りは一層強まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c51af030d855ac3ff9655247f2d0d24e7fd8cfba