「おむすび」第23週では、結がコンビニからスカウトされる一方で、コロナの影響で登場人物たちが様々な困難に直面する様子が描かれています。
物語は、結がコンビニ会社からスカウトされる頃、横浜で新型コロナウイルスの感染が確認されるという重要な時期に進展します。
結の勤務先である病院では、NST(栄養サポートチーム)が精力的に活動しているものの、コロナの影響で状況は厳しくなっていきます。
感染者が増加する中、歩(仲里依紗)はファッションイベントの準備を進め、気力を取り戻した聖人(北村有起哉)は理容の競技大会への参加を決意します。
しかし、全国的な感染者の増加に伴い、大規模イベントの中止が要請され、二人は失望を味わうことになります。
また、愛子(麻生久美子)は佳代(宮崎美子)を心配し、糸島に滞在することに決めます。
一方で、結の病院も感染者を受け入れることになり、結は患者との接触が減少することで、仕事のやりづらさを感じるようになります。
このように、物語はコロナ禍の厳しい現実と向き合う登場人物たちの姿を描きつつ、彼らの成長や絆をテーマにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91afa076578360a95747b647b0c0ff7dfa866a06
視聴者は「おむすび」の第23週のストーリーに対して、さまざまな意見を述べました。
特に、主人公の結が病気を経験したことから、管理栄養士になろうと決意した背景があることを思い出し、彼女の目標が変わってしまったことに疑問を感じているコメントが多く見受けられました。
結がコンビニ会社に就職し、最初の志を忘れてしまったのではないかと心配する声がありましたが、目標ノートの書き換えが可能であることを思い出し、柔軟な考え方も大切だとする意見もありました。
また、結のキャラクターが重要視されているため、仕事内容よりも彼女の成長や人間関係に焦点が当てられていると感じる視聴者もいました。
管理栄養士の仕事は緻密で裏方的な部分が多いと指摘しつつ、キャラクターの魅力が物語を進める上での重要な要素であると考えているようです。
さらに、結が新たな職場に移ることで、ずっと新人のままでいることに対する懸念もありましたが、それが物語の展開にどのように影響するのかに興味を持つ視聴者もいました。
このように、視聴者は結の成長や物語の進行に対して多角的な視点を持ち、さまざまな意見を交わしていました。
ネットコメントを一部抜粋
結って自分が病気になった時に、管理栄養士になろうと決めてたけど…
管理栄養士としての仕事内容より、結のキャラありきで何でも推し進めてきた脚本なので…
また会社を変えると、結はずっと新人のまま。
環奈にベテランの風格は出せないと分かっているのか…
設定の年齢は考えない。