『おむすび』第23週では、結が仕事のやりづらさを感じる中、キャラクターたちが困難に立ち向かう姿が描かれています。新型コロナの影響が物語に色濃く反映されています。
この作品は、主演の橋本環奈が演じる主人公が、栄養士として人々の健康を支えながら、現代社会の問題を食の知識とコミュニケーション能力を駆使して解決していく物語です。
今週のストーリーでは、結がコンビニ会社からスカウトされる一方で、横浜で新型コロナウイルスの感染が確認され、病院内での活動に影響を及ぼします。
結の病院ではNST（栄養サポートチーム）が精力的に活動しているものの、全国的に感染者が増加する中で、結は患者との接触が減り、仕事のやりづらさを感じるようになります。
歩はファッションイベントの準備を進め、聖人は理容の競技大会に参加する意欲を見せますが、大規模イベントの中止要請により、二人は落胆します。
また、愛子は佳代を心配し、糸島に滞在することに。
全体として、キャラクターたちが困難に直面しながらも、明るくたくましく生きていく姿が描かれています。
この週のテーマは、困難な状況でも人とのつながりを大切にし、支え合うことの重要性を示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94a0be7b49c43f910068402c91fcd2bcf100733d
視聴者のコメントは「おむすび」に対するさまざまな意見を反映していました。
多くの人が、ストーリーが多くのテーマを盛り込みすぎていると感じ、特に管理栄養士としてのキャラクターの描写がリアリティに欠けると指摘していました。
コロナ禍の影響を受ける結の姿や、彼女がどのように困難を乗り越えるかに期待を寄せる一方で、過去の出来事や震災の扱いに新鮮味がないと感じる声もありました。
また、ギャル魂というテーマが薄れてきていることに対する不満もあり、視聴者は結以外のキャラクターにもっと焦点を当てるべきだと考えていました。
全体的に、ストーリーの進行やキャラクターの成長に対する懸念が強く、視聴者は何が伝えたかったのか分からないという意見を持っていました。
特に、管理栄養士の仕事の描写やキャラクターの行動がリアルでないと感じている人が多く、視聴者はより深い描写を求めているようです。
ネットコメントを一部抜粋
平成時代のギャルの平成青春グラフィティ、ならば平成時代で終わらせてよかったのでは？
コロナ禍での出来事を思い出します。
結は管理栄養士の仕事の枠を超えて身の上話まで聞いたりあれこれやりすぎるから。
このドラマは、まずは阪神淡路大震災と取り込んだが、どこかで見たような通り一遍の扱いで新鮮味もなく終わり。
ギャル魂が1番主要なテーマのこのドラマ、結ちゃんにはその要素がだんだん薄くなって来ましたね。