ホンダフリードのオーディオシステムをプロが設計。3列目シートを活かした薄型アンプラックが特徴。
要約するとホンダ『フリード』に乗り換えた宇野さんは、音質向上を目指し、滋賀県のウイニングに依頼してオーディオシステムを充実させました。
彼は以前からスピーカー交換や高音質なカーナビを導入していましたが、フリードを機にシステムを一新することに決めました。
フロント2ウェイとサブウーファーを外部アンプで駆動し、DSPを用いてシステム全体をコントロールするプランを立てました。
増設したユニットに伴い、ラゲッジにパワーアンプを設置するためのアンプラックが必要となりましたが、家族6人が乗ることを考慮し、3列目シートを取り外すわけにはいきませんでした。
そこでウイニングと共同で、3列目シートを避けるボックス構造の薄型アンプラックを設計しました。
このラックにはパワーアンプが2台、DSP、そしてサブウーファーが組み込まれており、車内の圧迫感を与えないように設計されています。
さらに、ラックのデザインにはブルーの人工スエードが使用され、視覚的な美しさも追求されています。
ユニットはモスコニ製のパワーアンプとヘリックスのDSPが採用されており、サウンドの質を高めています。
また、サブウーファーもコンパクトに設置されており、3列目シートの使用を妨げない工夫が施されています。
次回の後編では、フロントまわりのインストールスタイルについて詳しく紹介される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73de22804b339fee9173ca44fa54f0998787cf01