ＮＨＫ朝ドラ『おむすび』第112回では、結がコロナの影響で食事指導が減り、心の苦しみを聖人や翔也に打ち明ける。愛子からのリモート通話のお誘いが彼女に希望をもたらす。
この回では、主人公の結（演：橋本環奈）が新型コロナウイルスの影響で、管理栄養士としての役割に苦しむ様子が描かれる。
コロナ感染の広がりにより、結たちは一般病棟の患者との接触を減らさざるを得ず、食事指導は週に一度という制限がかかってしまった。
これまで、結は毎日病院に通い、患者と直接会話をしながらその様子を確認していたため、突然の変化に戸惑いと辛さを感じている。
帰宅後、彼女は心の内を聖人（演：北村有起哉）や翔也（演：佐野勇斗）に打ち明け、彼らとの会話を通じて少しでも心の負担を軽くしようとする。
しかし、そんな結に一筋の光が差し込む。
糸島にいる佳代（演：宮崎美子）の様子を見に行っている愛子（演：麻生久美子）から、リモート通話のお誘いが届く。
この通話が結にとってどのような影響を与えるのか、視聴者は期待を寄せている。
結の成長や人間関係の描写が、視聴者に共感を呼ぶ重要な要素となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2738414dadd283e4b09f46ca5a78a8bb6ed4efbc
視聴者のコメントには、「おむすび」のストーリー展開に対する様々な感想が寄せられていました。
特に、ナベさんがいなくなったことで、作品の感動や面白さが失われたと感じる人が多かったです。
緒方直人さんの存在がどれほど大きかったのかを改めて思い知らされる意見がありました。
また、コロナをテーマにした描写があったものの、視聴者の中にはそのストーリー展開が心に響かないと感じる人もいました。
さらに、「イチゴ栽培を始める」という登場人物の行動に対して無謀さを指摘する声もあり、他のキャラクターに比べて宮崎美子さんだけがまともだという意見もありました。
初年のコロナ禍がこれからの展開にどう影響するのか、視聴者は不安を抱いていたようです。
さらに、管理栄養士が病院に毎日来る設定に対しても、入院したくないという意見がありました。
ヒロインの緊迫感のない笑顔に対する違和感も感じられ、視聴者はストーリーのリアリティに疑問を持っていたようです。
過去の震災を扱うことに対しても、視聴者はご都合主義と感じる部分があり、特に「東日本大震災」を扱った「あまちゃん」との比較で、作品のクオリティが下がっているとの批判もありました。
全体として、視聴者は作品の方向性に対して懸念を抱いていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ナベさん一人が居なくなるだけで、ここまでダメになってしまうとは。
コロナのことを描いていたけど、ドラマのストーリー展開としてはなんか刺さらないんだけど。
場所も決まっていないのに「イチゴ栽培を始める！」って、無謀な事を言うし・・・。
初年のコロナ禍はここからが地獄なんだが。
まったく緊迫感ない ヒロイン笑ってる。