タミヤのRCカー「ランチボックス」を実物大に再現した車両が登場。スズキ「ジムニーシエラ」を基に、58インチタイヤを装着したユニークなデザインで、大阪オートメッセ2025で人気を博しました。
このプロジェクトは、愛知県のガレージ愛知によって実施され、スズキの「ジムニーシエラ」をシャシーとして使用し、58インチの巨大タイヤを装着したユニークなデザインが特徴です。
元々、1970年代のGMCバンをモチーフにした「ランチボックス」は、オフロードスタイルで親しまれており、今回の実物大化は、特に子どもたちにクルマの魅力を伝えるために、大阪オートメッセ2025(OAM)で展示されました。
このイベントでは、家族連れがそのコミカルな外観に魅了され、写真撮影が行われるなどの人気を博しました。
ガレージ愛知は、過去にもVW「ビートル」をベースにしたモンスタービートルの実車化を行っており、今回のプロジェクトもその延長線上にあるものです。
ボディはスズキ「エブリイ」をチャネリングし、ランチボックスの印象に近づけるために加工されています。
シャシー中央にはラジコン用のバッテリーがダミーで再現されており、細部にわたるこだわりが感じられます。
この実物大ランチボックスは、OAMを皮切りに全国各地のイベントに参加する予定で、今後も多くの人々にその魅力を伝えていくことでしょう。
タミヤのRCカーを実車化するという逆転の発想は、模型と実車の新たな関係を示すものであり、まさに「こどもビリティPARK」のアイコンとしてふさわしい存在感を持っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d6ec6e6e30d3f2b33b5b4999cf402c486ec6d08
タミヤのRCカーを実車化した魔改造に関するコメントには、多くの驚きや感動が感じられました。
多くのコメントが、RCカーの魅力を実車で再現したことに対して称賛を寄せており、特に製作者のこだわりや情熱が伝わる作品であると評価されていました。
あるコメントでは、RCカーのブーメランをスピード重視で改造していた経験を語りつつ、友人のランチボックスのユニークな走りへの魅力を思い出し、実車化された作品への期待感を表現していました。
実車は夢があるとし、バンパーまでRCカーらしく仕上げられている点に感心する意見もありました。
また、「この車で砂浜を爆走してみたい」という願望も多くの人に共感を呼んでいました。
さらに、スズキとタミヤが同じ静岡発祥の企業であることから、もし合併したら面白い車が作れるのではないかという期待を寄せるコメントもありました。
特定のRCカーの仕様を実際に見て乗ってみたいという声もあり、RCカーの魅力を再確認する機会となっていました。
全体として、タミヤの魔改造に対するコメントは、製作者への感謝や期待感で溢れていました。
ネットコメントを一部抜粋
当時、自分はスピード重視の改造をしたブーメランだったけど
実車は夢がありますね バンパーまできちんとRCカーぽく再現されているし製作者のこだわりを感じとれます
スズキとタミヤ模型は同じ静岡発祥の企業だし、合併したら自動車メーカー同士よりも面白い車が作れると思う。
この子のサイズ感で『ミッドナイト・パンプキン』(仕様)も、見て、乗ってみたいな。
か、かっこいい、ゴクリ。